修学旅行でなぜ木刀のお土産？禁止する学校もある理由とは？

修学旅行と言えばやはりお土産購入も楽しみのひとつですよね？その地域にちなんだお土産を選んでいるときってとてもワクワクしませんか？

でも旅行先にはかならず売っているお土産あります。

そう、木刀です。

何で木刀ってどこの修学旅行先でも売っているのか疑問に思いますよね？

そんな修学旅行のお土産の定番である木刀ですが、実は購入を禁止している学校もあるという噂を耳にしました。

確かに邪魔ですし否定派の方も多くいるお土産であることは間違いありませんからね。

今回は下記の内容について記事にまとめています。

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なんで修学旅行先で木刀が売っているの？

なぜ木刀が修学旅行先で売っているか気になりますよね？

修学旅行先は日本の歴史に関連する場所が多いから？

修学旅行先と言えば、「京都」「奈良」「日光」など日本の歴史と深く関係がある地域であることが多いです。

昔の日本のイメージって武士だったりする方も多いのではないでしょうか？

そういう理由から木刀が売られているという可能性が考えられます。

会津若松でブームになった後全国各地のお土産物として売られるように

この説が一番有力だそうです。

会津若松と言えば白虎隊。その白虎隊にちなんで木刀を売りに出したらとても売れるようになったそうです。

その勢いで木刀を作っていたタカハシ産業の社長が学生がよく行く修学旅行先に営業をかけたのがきっかけだそうです。

修学旅行で木刀を買うのに賛成派の意見は？

修学旅行先で男子が購入するお土産の定番とも言えるのが木刀。

修学旅行先の名産でも無い木刀が修学旅行の定番ともなっているエリアで必ずと言ってもいい程販売されており、男子たちがこぞって購入しますよね。

木刀は硬くて凶器にもなりますが、販売されている木刀はあくまでも危険な物ではなく「旅の思い出」として販売しています。

男子学生が見る漫画やアニメにも剣とか刀が登場する機会ってとても多いです。私も木刀を握ってみた時に思うんですよ。なんかとっても格好がいいって。

そういう男子心をくすぐるお土産物ですから買ってしまうのは仕方がないと思います。

木刀の値段はどのぐらいするもの？

木刀は本来、武士が刀の代用として稽古に使用する物となっています。そんな武道用の木刀は2000円～5000円程の価格となります。

しかし使用されている材木によって価格は異なり、1本150000円程する木刀もあります。

修学旅行で多くの中高生が購入する木刀はあくまでも装飾品の一環となっており、1500～2000円とリーズナブルな価格となっています。

この価格帯もお小遣い制となっている中高生でも購入しやすく人気が高い面かもしれません。

修学旅行で木刀を買うのは駄目だと思う理由は？

修学旅行で木刀を購入する男子は非常に多いですが、購入する事は駄目だという意見も多々あります。

まず木刀で叩いたら危険だということですね。旅のお土産物とは言えども叩けばけがをすることもあります。

しかも購入するのは中学生や高校生。チャンバラごっこが大好きなこの年齢にとって木刀はまさに格好の遊び道具でうっかりということも。

そんな木刀が遊びで使われたとしても、誤って人を傷つけてしまう凶器ともなってしまう為、購入する事は駄目だという意見が。

後は旅行中に邪魔になるということもありますね。

木刀はカバンなどに入らない長いものが多く、旅行中手がふさがってしまい邪魔になるから購入には否定派の方も多くいるようです。

学校によっては木刀の購入を禁止しているところもある？

実際私の中学校では長い木刀を買うのは控えるようにと修学旅行の説明会みたいなところで言われました。

子供の悪ふざけで不祥事に発展してしまい学校の問題になるのを未然に防ぐために木刀を買うのは禁止という意図があるようですね。

男子からすると楽しみにしていた生徒もいるかと思われますが、こればかしは仕方がないかなと思います。

私の意見は？

私は修学旅行のお土産に木刀を買うのは否定派です。

危険なものというのもありますけれど修学旅行中にも邪魔になりますし、家に持ち帰ってもごみになることが多いからです。

否定派ですが、キーホルダー的な小さい木刀なら買っても良いと思います。

修学旅行での木刀問題まとめ

• 修学旅行先で木刀がお土産になったのは会津若松が発祥の説が有力
• 木刀肯定派の意見は、「格好いい」「男心をくすぐる」
• 木刀否定派の意見は、「危険」「邪魔になる」
• 学校によっては木刀を買うのを禁止しているところもあるのは本当

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