揚げ物は子供からご年配の方まで大好きなメニューともなっており、食卓に登場する機会も多いですよね。
そんな揚げ物作った後の油は再利用する事も多く、どのような容器で保存されていらっしゃいますか。
今回は油を再利用する際の容器やよりキレイに保つコツについてご紹介致します。
Sponsored Link
油を再利用する際に入れる容器はどんなのがいいの?
使った後の油を保存する際の油を入れる容器はどのような物を使用されているでしょうか。
まずはオイルポットです。油を保存させる専用の容器となっています。カスを濾す事も出来ますし、保存させる上で最も適切な容器ですよね。
次に瓶です。瓶は耐熱性もあり、油の保存が可能となります。ただ透明な瓶は日光等によって酸化しやすい状態となります。
アルミホイル巻き、遮光させると酸化を防止させることが出来ます。また耐熱性が分からない場合は冷ましてから注ぐ事が大切ですね。
またペットボトルでも大丈夫です。ジュース等のペットボトルをしっかりと洗い、水気を切る事で保存容器として代用出来ます。
ただペットボトルは耐熱性となっていない事で、しっかりと冷ましてから入れる事が大切です。また参加防止の為にアルミホイルを巻き遮光させる事も重要ですね。
Sponsored Link
保存するコツは?
油を保存させるコツがあります。それは冷暗所です。日光や蛍光によって酸化しやすくなっていますし、高温となる場所でも酸化の原因となります。
油を綺麗にする方法があるって本当?
揚げた油はカスや汚れが沢山浮いていますよね。そんな油を綺麗にする方法が数多くあります。
ご飯を入れてカスを取り除く
細かくしたご飯を入れる事で、ご飯がカスを集めてくれます。揚げた直後の温度高い状態で行うとより高い効果が得られます。
じゃがいもの皮
揚げ終わった後、ジャガイモの皮を5分程揚げる事でカスを吸収してくれます。これはジャガイモの皮に含まれている食物繊維による働きとなります。
梅干し
梅干しに含まれているアルカリ性の成分が酸化を防ぐと言われています。昔から言われている方法ですが、列記とした根拠が無い方法となっています。
片栗粉
容器にキッチンペーパーを敷きそこに使用済み油を入れます。
そして硬めに作った水溶き片栗粉を注ぐと沈殿した片栗粉にカスが吸収され、綺麗な油となります。
耐熱でない容器の際にはしっかりと冷ましてから行う事が大切です。
何回まで再利用していいの?酸化の見極め方は?
調理時間や料理、食材によっても異なりますが、3~4回が再利用の目安となります。酸化してきた油は黒くなったり、すぐに煙が出たりします。
また酸化しているとボコボコとした泡が出続けてきます。再利用した油は毎日の食事の調理で少しずつ使い切ると、酸化させず無駄になりませんね。
あとがき
油を再利用させる為には調理後に綺麗するとより酸化防止に繋がります。
油を保存させる容器や綺麗にさせる方法は数多くあり、家庭のニースに合わせて行うと良いです。
酸化してしまうと、折角の揚げ物も美味しくなくなってしまうので、早めに使い切る事が大切ですね。
▶ フライパンで揚げ物をすると危険?おすすめできない理由とは?
▶ フライパンで揚げ物をする時のコツは?油量と温度がポイント?
▶ サラダ油とキャノーラ油の違いは?どっちの方が安全?
Sponsored Link
コメントを残す