ブロッコリーは緑黄色野菜の代表格として、野菜不足が気になる時に買うコンビニサラダの中には必ずと言って良いほど入っている野菜です。
最近の妊活ブームで、葉酸がたっぷりと含まれる野菜としても大人女子にとっては良く手にとる野菜です。スーパーでひと房買うとたっぷりと食べれるので、良く買う方もいらっしゃるでしょう。
しかしブロッコリーって洗いにくいですよね?
「さっと洗えばいいでしょ?」って思った人は知らぬが仏という言葉を贈りたいと思います。適当に洗うブロッコリーには虫がたくさん残っているのご存知ですか?
今回はブロッコリーってどうやって洗う?という疑問に対して記事にしました。
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普通に水洗いすると、実は虫が付いていたりします・・・どんな洗い方がいいの?
皆さんが日ごろ食べるブロッコリーは、花となる前の蕾の部分が多く、小さな蕾が密集しています。
密集しているため、一度隙間に砂や虫などが入ると、なかなか落としにくく、水道でちょっと水洗いするだけではきちんと洗い流せていないものです。
ブロッコリーにヨトウムシという小さな青虫や、羽の生えた小さな虫がついてる経験をされたかたもいるかと思いますが、その多くは蕾の隙間か、房の裏側の茎の付け根の部分ではないでしょうか。
こんなことを読むと、ちょっと購入するのを躊躇しそうなブロッコリーですが、洗い方の方法を知っていれば、直接手で虫を積むことなく安心ですので、ぜひ、この機会に覚えておきましょう。
【洗い方1】ブロッコリーの振り洗いとは?
ブロッコリーの一番簡単な洗い方をまずはご紹介します。
水を貯めたボールにブロッコリーの房を下にくるように逆さに浸しましょう。房が完全に浸るようにたっぷり水を入れてください。
そのまま30分くらいつけて置き、その後、汚れを振り落とすように、水の中で房を激しく振ります。ボールの中の水をみて汚れが浮き出てきているようであれば、祖のあとは、流水で洗い流して完了です。
水に浸すことで、陰に隠れていた小さな虫たちが息ができなり苦しくなり浮き上がってくるそうです。ボールの代わりにポリ袋を使ってもOKです。
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【洗い方2】ブロッコリーを適度に切って水を入れた袋に入れてシャカシャカ振る洗い方
ボールを使わずもっと簡単に済ませたい場合にお勧めなのが、ポリ袋です。
まずは食べる大きさにブロッコリーを切りましょう。適度なサイズに切ったブロッコリーをポロ袋に入れて水をたっぷりと入れます。
その後、ボールの時と同様に約30分程そのまま放置し、ブロッコリーについている虫や汚れなどが浮き出てくるのを待ちましょう。
少量の塩を水に入れて混ぜるも良いと言われていますので、ぜひお試しください。
30分後、袋の口をしっかりと閉めて持ち、房から汚れや虫がとれるようにシャカシャカとよく振ります。そのあと、流水で洗い流したら完了です。
他のブロッコリーの洗い方とは?
虫のほかにも砂や土などの汚れが気になる場合は、水に重曹を混ぜてみるのもおすすめです。
本格的に汚れやワックスなどを落としたいという方には、ホタテの貝殻で作られた野菜洗いパウダーなども販売されていますので、チェックしてみてください。
あとがき
今まで私はブロッコリーを水でさっと洗うだけでした。
確かに茹でてしまえば虫が仮に残っていても害はないでしょうが衛生上・精神上の問題で少し気持ち悪いなと感じてしまいますよね?今後はしっかり洗っていきたいと思います。
実は少し前にブロッコリーって生で食べたほうが栄養価は高いという事を知ったのですが、虫問題があるなら茹でたほうが安心かなとも思い直してしまいます。
虫が混入してしまっても気にしないで生で食べて栄養がたくさん摂れる方を選ぶか、虫なんて口に入れたくないからきちんと茹でて少しぐらいの栄養の損失には目をつぶるかあなたはどう考えますか?
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