ブロッコリーを日持ちさせるには冷凍保存!では生?それとも茹でた後?

ブロッコリー

ブロッコリーは栄養価が高く、料理に添えるだけで彩りが良くなる便利な食材です。

お弁当の隙間に2~3房だけ使ったり少しずつ使うことが多いので、日持ちさせる為には上手に保管する必要があります。

ブロッコリーを日持ちさせるには、どのような保存方法が適しているのでしょうか。

▶ 栄養を逃がさないブロッコリーの茹で方は鍋かレンジかフライパン?

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ブロッコリーが保存出来る日数は?

ポイント女性

ブロッコリーの賞味期限は、保存方法によって違ってきます。

ブロッコリーを生のまま保存しておくのに最適な保存温度は、0度から5度程度が適しています。常温のまま置いておくと、ブロッコリーのつぼみの部分がどんどん成長して開花します。

つぼみが開花すると舌触りも悪くなり、茎の部分も硬くなり味が低下してしまいます。常温での保存の場合には、当日中に使い切らなければなりません。

生のまま冷蔵庫の野菜室で保存すると、5~6日間は保存することができます。その際には、軽く湿らせた新聞紙やキッチンペーパーでブロッコリーを包み、その後、ラップで包むかビニール袋に入れて下さい。

野菜室に保管する際には、ブロッコリーを立てて保存するのがポイントです。

冷凍保存する場合には、ブロッコリーを子房に分けて茹でてから冷凍保存します。冷凍保存の場合には、長期間保存が可能になり賞味期限は1ヶ月程になります。

ブロッコリーは茹でて保存と生で保存するのどっちが日持ちするの?

考える女性

ブロッコリーは、茹でてから冷蔵庫で保存すると賞味期限が1~3日程しか持ちません。

いったん茹でたものを保管すると、水っぽくなってしまい痛みやすくなってしまうからです。

茹でたものを冷蔵庫で保管するときには、ブロッコリーを塩ゆでしてからしっかりと水分を取ってから密閉容器に入れて保存するように気をつけましょう。

密閉容器の下にキッチンペーパーを敷いておけば余分な水分を取ってくれるので、少しは長持ちするようです。

茹でたブロッコリーをすぐに食べられない場合には、冷凍保存にしておくことをおすすめします。

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冷凍庫で生で保存と茹でて保存。メリットとデメリットを考える

冷蔵庫の画像

ブロッコリーは、生のままで冷凍保存することもできます。生のままで冷凍しておくには、小分けにしたブロッコリーをビニール袋に入れて保存をそのまま冷凍庫で凍らせます。

生のまま冷凍保存するのは、保存するのにブロッコリーを湯がいておく手間が無いのがメリットです。

ただ、冷凍した生のブロッコリーを解凍する際に、レンジで解凍すると水分が抜けてしなしなになって失敗してしまうケースがあります。

凍っている状態のものを加熱するするのは、火の通し加減が難しいのがデメリットだと言えるでしょう。

一方茹でてから凍らせたものは、保存する時に茹でる手間が掛かってしまいます。

その分、茹でてから冷凍したものは一度火が通っているので、サラダにする場合には冷蔵庫で自然解凍するだけで使うことができます。

炒めものや煮物にも凍った状態のまま使用することができて便利です。

凍ったブロッコリーを解凍させるコツとは?

考える女性

凍ったブロッコリーを解凍する時には、解凍して水っぽくならないように気をつけなければなりません。

自然解凍すると、加熱のし過ぎの心配もありません。サラダやお弁当の彩りにブロッコリーを使う場合には、自然解凍でオッケーです。

固めに湯がいたブロッコリーを冷凍した場合にはさっと湯通して解凍するのも、おすすめです。

冷凍ブロッコリーを湯がき過ぎてしまうと、柔らかくなり過ぎてベチャベチャと水っぽくなってしまうことがあります。

1分位サッと湯通しする程度がベストの茹で時間です。ブロッコリーの美味しさを損なわないように、短時間で火を通すのがポイントです。

レンジで解凍する時には、レンジの種類や、ブロッコリーの量によっても時間が変わってきます。

一般的には、500wで40秒程の加熱時間だと言われています。何度も試してみて、最適なレンジの加熱時間を見つける必要があります。

他にブロッコリーの保存方法について書きたいことがあればお願いします。

ポイント女性

ブロッコリーを日持ちさせるためには、まずは新鮮で良い状態のブロッコリーを買ってくることが大切です。

ブロッコリーの蕾が開いて黄色くなったものは、食感がボソボソとしていて味もおいしくありません。

緑色に紫がかった色のブロッコリーが美味しいブロッコリーです。また、ブロッコリーの茎に空洞がありカスカスのものは、新鮮さに欠けるでしょう。

美味しい状態のブロッコリーを選び、上手に保管することがブロッコリーを美味しく食べる為には重要です。

あとがき

ブロッコリーは、買ってきてすぐに食べるのが一番美味しい状態で食べることができます。

少しずつ使いたい場合には、茹でてから冷凍しておくのが、手間が掛からずに便利だなぁと感じました。

使う時期や用途に合わせて、上手にブロッコリーを保管することが大切なのですね。

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