パソコンやスマホをしていると目が疲れたりかすんでしまって苦痛に感じる時はありませんか?
わたしは仕事柄パソコンに向かう時間が長いのですが、目が疲れてきて作業を中断しなければいけないことも度々あります。
目が疲れずにずっとしっかり見えていたら仕事ももっとはかどるのに…そう考える人は多いと思うので、今回は目にいい食べ物について調べてみることにしました。
ほうれん草も目にいい食べ物ってご存知でしたか?
▶ ほうれん草って生でも食べられるの?サラダやスムージーに使えるの?
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昨今の日本社会は目が疲れる機会が多い
現代は仕事や趣味で使うツールとしてパソコンが欠かせない時代になりました。
さらにここ数年で飛躍的に普及したスマホの存在により、今までパソコンを所有していなかった人も手軽にメールや買い物、さらにスマホを使って仕事までできるようになりましたね。
パソコンもスマホも使い方を守ればそれほど目が疲れたりしないはずですが、つい夢中になって長時間使い続けてしまうこともあるでしょう。
そのせいで目の疲れを感じたり目がかすんだり…それらが原因となる頭痛や肩こりまで起きてしまいます。
頑張って仕事をしすぎたせいでその後頑張れなくなるという矛盾に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?わたしもその一人です。
目にいいと言われる食べ物と言えばブルーベリー?
古くから目にいいと言われている食べ物といえばブルーベリーではないでしょうか。
ブルーベリーには「アントシアニン」という強い抗酸化作用のある成分が含まれており、目の網膜にあるたんぱく質「ロドプシン」の再合成を促すと言われています。
そのロドプシンが壊れて減少していくと目の疲れやかすみが発生するということです。だからパソコンやスマホを頻繁に使う方にブルーベリーのサプリメントが選ばれているのですね。
しかし実際は信頼できる実験結果が得られておらず、効果のほどは疑問が残るのだそう。それでもアントシアニンを始めとした豊富な栄養素が含まれているのは事実なのでからだにいいのは間違いなさそうです。
また、個人差はありますがサプリメントを飲んで目の気になる症状が改善されたという方の声も耳にします。
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ほうれん草は目にいいの?どのくらい食べるのが理想的?
ほうれん草にはルテインが多く含まれています。ルテインとは緑黄色野菜に含まれる成分のひとつで目を守ってくれる役割があるのだそう。
ルテインの理想的な摂取量は一日6~10mgなのでほうれん草なら4~5茎ほど食べれば達成できます。
ほうれん草はあらゆるメニューに使えるので3食の中で少しずつ食べることも可能ですし、おひたしや油炒めなどの副菜を添える習慣をつけるようにしてみるのもいいのではないでしょうか。
ルテイン成分は他にどんな食べ物から摂取できる?
実はケールにはほうれん草の倍近いルテインが含まれているそうなんです。しかしケールはあまりスーパーで見かけませんし、青汁の原料として使われることが多いくらいの苦くて食べにくい野菜です。
ほうれん草のように頻繁に献立の中に取り入れるのは難しいのではないでしょうか。ケールやほうれん草の他には卵黄やブロッコリーなどにもルテインが含まれています。
ただ、ケールとほうれん草の含有量と比べると比べ物にならない程度の量となっています。食べやすい食材で少しずつ摂取するか、またはケールの苦味に耐えながら手っ取り早く摂取するかはあなた次第でしょう。
あとがき
目にいいルテインを摂取するには青汁やサプリメントが手軽です。ただ、熱に強い特性を生かしてほうれん草などを調理して生野菜から摂取することもぜひ検討してみてください。
生野菜の方が気分的にも健康になれるような気がしませんか?油と一緒に摂取するとさらに吸収率が高まるそうですよ。
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