皆さんは「いかなごの釘煮」についてご存知でしょうか?中には見た事も食べた事もない方もおられると思います。
栄養があり、美味しい「いかなごの釘煮」ですが、食べ過ぎたらどういう弊害があるかも気になってしまいますよね?
今回はいかなごの釘煮の栄養、カロリー、食べ過ぎたらどうなるか調べてみました。
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いかなごの釘煮の栄養成分と期待できる効能は?
いかなごって何なのかですが、いかなごや魚です。スズキの一種で地方によってはコウナゴ、シンコ、カナギなどの呼び方があるようです。サイズ的にはシラスのような小さい魚になります。
さて気になるのが美容や健康などにいいのかどうかですが、「いかなごの釘煮」には、ビタミンB12やビタミンDなどの栄養素が含まれており、骨ごと食べれるので、カルシウムもたっぷり摂取することができます。
吸収を高めてくれるビタミンDも入っているので安定して栄養を摂取できることも期待されています。
またカルシウムは血液凝固や動脈硬化、高血圧予防などの効果がある為、重要な栄養分であると言えるでしょう。
他にも、イライラが解消できたり、ホルモンの分泌に良い作用もあると言われています。
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いかなごってどのぐらいカロリーがあるの?
いかなごの釘煮にはどのぐらいカロリーが含まれているかについて説明します。
まずいかなごの釘煮は神戸の播磨地域の名産料理であり醤油などで煮詰めて茶色い色をしていることが特徴です。
味が結構甘いので、砂糖をふんだんに使っているイメージもあるのですが、実はカロリーは161kca(100gあたり)とそこまで高くありません。
先ほども説明したとおり、いかなごの釘煮には、カルシウムやビタミンなど栄養素が豊富で、これを食べるだけで一日に必要な摂取量の8割以上のものを摂取することができると言われています。
もちろん、ごはんなどと食べるのでカロリーがそのご飯の分増えるのですが、高カロリーなご飯のお供を食べるのであれば「いかなごの釘煮」をオススメします。
いかなごの釘煮を食べすぎると起こるデメリットとは?
ではいかなごを食べるぎるとどんな危険性があるかについて説明します。ご飯のお供ということで、しっかりと味付けがしてある「いかなごの釘煮」上記でも作り方を記載してますが、醤油で煮ていますので、塩分が結構含まれています。
したがって食べ過ぎることで塩分を摂りすぎる危険性があります。特に、高血圧気味の方には注意する必要があります。
あとごはんと一緒に食べることが普通なので、いかなごの釘煮と一緒にごはんもたくさん食べてしまうとそれだけ炭水化物を摂取することになり肥満の原因になると思います。
それを防ぐためにも単体で出すのではなく、レシピなどを考えて出すと食べ過ぎる心配も有りません。
卵焼きなどを作る際に包んでみたりとアレンジレシピは色々考えられるので、ネットなどで調べてみてはいかがでしょうか。
あとがき
いかがでしたでしょうか。この記事をみて少しでも「いかなごの釘煮」について興味をしめしてもらえればうれしいです。
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