「いつもと違い麦茶が苦い!」
と感じる時がありませんか?間違って、麦茶パックを2つ入れたかな?と思ってしまいます。
いつもと同じ麦茶のパックを使っていてもちょっとした作り方の違いによって、苦くなったり苦みが和らいだりします。
苦い麦茶が苦手な方のために、美味しい麦茶の作り方をご紹介しましょう!
麦茶でうがいすると風邪予防になるというのは嘘なの?Sponsored Link
麦茶が苦くなってしまう原因は?
麦茶パックを長時間いれたままにしているから
煮出し場合は麦茶に色がついたら取り出すのが正解です。
でも、そのままずっと容器にパックを入れたままの人もいますよね。麦茶を飲み終えるまでそのまま入れている人もいるかもしれませんね。
麦茶のパックを入れ続けていると、ただ苦くなるだけです。
香りが高くなったり美味しくなることはありませんので、すぐに取り出すようにしてくださいね。
腐っている
麦茶は実は腐りやすいお茶です。防腐作用のあるカテキンが入っていないことから、他のお茶のように日持ちしないのです。
でも、麦茶はそのまま常温保存していてもしばらくOKな感じがしますよね。だから腐った麦茶を飲んでしまうこともあるかもしれません。
腐った麦茶は渋みや酸っぱさがあるでしょう。味がおかしいと思ったらすぐに吐き出しましょう。お腹を壊してしまうかもしれないので注意したいですね。
メーカーによっては苦い?
どのメーカーでも麦茶の味は同じと思っていませんか?実はメーカーごとに若干ですが味が違います。
「濃さ」「香り」を売りにしているメーカーの麦茶はやはり苦いです。苦い麦茶が嫌いな人は、できるだけ香りや濃さを売りにしていない普通の麦茶を買うようにしましょう。
時間が経っている
家で作る麦茶は沸騰させて作ったものなので、数日は美味しく飲める感じがします。
でも、麦茶は劣化が早く、2、3日たつとどんどん苦い渋い麦茶になっていきます。作った麦茶はできればその日のうちに飲んでしまうようにしたいですね.
Sponsored Link
麦茶を苦くしないで美味しく作るコツってどうすればいいの?
水出しで作る
麦茶を作る際には、煮出ししたほうが香ばしく濃い味にすることができます。美味しい麦茶を求めるのであれば煮出しで作る麦茶がおすすめです。
しかし、できるだけ苦くない麦茶を作るのであれば水出しが良いでしょう。
水出しで作る時には「水」に注意しましょう。水道水を使うとカルキ臭が強くて美味しく作れない時があります。
カルキ臭がひどい時には、一度水道水を沸騰させて冷ましておいてください。一度沸騰させることでカルキ臭がなくなるでしょう。
水出しで作るとあっさりした薄味の麦茶になります。お子さま用にはちょうど良いかもしれませんね。
またとても暑い猛暑日には、濃い麦茶よりも飲みやすいスッキリ味の麦茶が美味しいですよね。そんな時は水出し麦茶を作ってみましょう。
さらに薄めたい時は、氷を入れて飲むのも良いですね。
いつもと違う水出し方法で作る
いつもとちょっと違う作り方をすることで、麦茶の美味しさを出す方法があります。
まず、容器に麦茶のパックを入れます。そこへお湯を入れるのですがパックがかぶるくらいの量でOK。
100mlほどで十分です。その状態で1、2分置いてから、普通の量の水を入れて丁度良い量にします。この工程で麦茶の甘みがふわっと出るのです。
そのまま容器にパックを入れたまま1、2時間冷蔵庫に入れておきます。忘れずに麦茶パックを取り出すようにしてくださいね。
ちょっとひと手間かかりますが、苦味が抑えられてやさしい味の麦茶になります。
まとめ
冷蔵庫に手作り麦茶が常備してあると嬉しいですよね。暑い時期には欠かすことのできない飲み物です。
でも、当たり前のように飲んでいる麦茶ですが、作り方によって味が変わるんです。
ちょっと違う方法で水出ししてみるのもおすすめです。色々な作り方をしてみて自分や家族の好みの麦茶の味を見つけてみてはいかがでしょうか。
麦茶の賞味期限は?水出しと煮出しどっちが日持ちする? はと麦茶と麦茶の違いは?妊婦が飲んでも副作用は大丈夫?
Sponsored Link
コメントを残す