夏が旬の野菜といえばトマトやなす。夏バテ防止に!

夏野菜の画像

「夏が旬の野菜を食べて夏バテ防止を!」

夏野菜って言えば色々ありますが、私はその中でもトマトやナスが好きです。なすは父親が嫌いな野菜だったりしたので子供の頃は余り食べる機会がない野菜でした。

でもなすってみずみずしくて美味しいですよね?私はおとなになってから焼きナスなどを食べる機会が増えましたが、しょうがと醤油となすのコラボレーションは反則的な美味しさだと思います。

今回は夏野菜の旬のトマトとなすについて、食べると夏バテ防止になる話をしたいと思います。

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夏が旬の野菜であるトマトの美味しさとは?

とまとの画像

トマトって6月~9月に食べると美味しいとされている夏が旬の野菜なのですが、実は高温多湿に弱い野菜だったりします。

なので、今では春の方が美味しい、秋の方が美味しいと言われる人もいるようですが、実際どうなのでしょうね?

トマトの名産地といえば熊本県、北海道、茨城県が生産量が多い県ですが、梅雨がない北海道は高温多湿になり辛いので夏に食べるトマトは実は北海道産を選ぶと美味しいと言われています。

夏バテ防止にトマトを食べる意味とは?

トマトといえばあの酸っぱい成分がありますよね?アレはクエン酸で疲労回復や食欲促進の効果があります。

夏バテって体がだるくなって何もやる気が起きずご飯もあまり食べる気分になれませんよね?トマトを食べてクエン酸を補給することで疲労回復とご飯を食べる気分にしてくれるということで夏バテ対策になります。

後は最近話題になっているリコピンという色素成分は抗酸化作用があります。夏の紫外線で弱りやすい体に対抗出来るからだづくりにはリコピンが必須とされているのでトマトが夏バテ防止に繋がるというのはリコピンからもきています。

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夏が旬のナス。夏バテ対策になるの?

なすの画像
なすの旬は6月~9月と言われています。『秋茄子は嫁に食わすな』ということわざがありますがそれを考えると秋なのでは?と思ってしまうかもしれませんが、だいたい夏から初秋ぐらいだと思ってもらって問題ありません。

私の父親がなすが嫌いで何で嫌いかというと「栄養がないから」という理由でした。同じ理由できゅうりも嫌いです。

確かに他の野菜に比べるとなすは栄養価が低いとされていますが、夏バテ対策の野菜としては十分な効能を持っています。

その理由はなすにもトマトと同様に抗酸化作用があり、先ほどのトマトの時にあげられたリコピンと同じ効果が期待できます。

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まとめ

  • トマトの旬は6月~9月だけれど、高温多湿に弱い野菜の為夏は北海道産のとまとが美味しい
  • それ以外の地方のトマトは春や秋の方が美味しいとされている
  • なすは秋が旬と思われがちだけれど、6月から9月が旬
  • なすもとまとも抗酸化作用により夏バテ防止に繋がる
  • 夏野菜はどれも熱くほてった体を冷やす効果があるので夏に食べるといい

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