オクラのねばねばパワーは色々な料理を美味しくしてくれます。
ご飯にかけたり、そうめんにかけたり、納豆にもピッタリですよね。体にもお肌にも良い野菜なので、ぜひ毎日の食事に取り入れたい野菜です。
でもオクラが嫌いで食べられない方もいますよね。オクラのどんなところが嫌いなのでしょうか。
オクラが苦手な方のレシピはあるのでしょうか。ご紹介していきたいと思います。
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オクラが嫌いな人は何が原因?
ネバネバしているのが嫌
納豆などのネバネバ嫌いな人は多いですよね。オクラのネバネバが嫌いな人も多いです。口の周りについたり、口の中にネバネバが残るのが苦手という意見が多いです。
また、オクラを調理する時にも、包丁がネバネバになって切りにくい、まな板を洗うのが大変などのデメリットもありました。
種が嫌
オクラには白い小さな種が入っています。もちろんこの種は食べれるものなのですが、この種が嫌いという人もいます。
プチプチとした食感や口の中に残る感じがしますよね。特に刻んだオクラを食べると、プチプチの種が邪魔に感じることがありますね。
匂いが嫌
オクラはあまりくせのない味、香りだとされていますが、オクラの臭いがすごく嫌!という人は意外と多いのです。
とにかくオクラは臭い、青臭さが我慢できない、猫のおしっこみたいな臭いと言う人までいます。
食べてしまうとあまり気にならなくても、匂いを嗅ぐと気持ち悪くなるという意見も多いです。
外側の毛みたいなのが気持ち悪い
オクラの特徴はネバネバだけではありません。表面にびっしりついている産毛も特徴的ですよね。
見た目でこの産毛が気持ち悪いという意見もあります。さらに口に入れてもごわごわするような口当たりが気持ち悪いというのです。
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オクラが嫌いな人でも食べられるオススメレシピは?
かき揚げ
オクラは意外と嫌われるポイントが多い野菜ですね。でも、オクラは栄養満点の体に良い野菜です。オクラ嫌いな子供も大人も克服していきたいですよね。
ここで、オクラ嫌いでも食べられるオススメレシピをご紹介しましょう。
まず一つ目は「かき揚げ」です。
オクラを丸ごと天ぷらにするのも美味しいですが、苦手な人には抵抗があるかもしれません。
オクラを小さく刻んで、コーンや玉ねぎを一緒にかき揚げにすると良いでしょう。オクラがあまり主張しなくなるので、オクラ嫌いな方でもきっと美味しく食べれるはずです。
中華スープ
オクラはスープにもピッタリの野菜です。
おすすめは中華スープです。コンソメスープなどの洋風スープに入れても美味しいですが、オクラのネバネバが嫌いな人には違和感があるでしょう。
でも中華スープならオクラのネバネバが、そのまま「とろとろ中華スープ」になります。
片栗粉でとろみをつけなくても、自然なとろとろスープになるのです。薄く輪切りにしたオクラと溶き卵などお好きな具材を入れて美味しく食べてくださいね。
肉巻き
オクラの匂いが苦手な人におすすめなのが「オクラの肉巻き」です。
薄切りの豚肉や牛肉で1本のままのオクラをクルクルと巻いてフライパンで焼きましょう。肉の油の香りや味によって、オクラの匂いがおさえられるでしょう。
塩コショウの味付けも良いですが、醤油と砂糖で甘辛く味付けすると、さらにオクラの味が気にならなくなります。お弁当にも美味しい一品ですね。
まとめ
食欲がない時でも、ご飯にネバネバのオクラと納豆をかけるとパクパク食べることができます。
しかし、このオクラのネバネバや独特の臭い、さらに種や産毛など、嫌われるポイントが色々ありました。
でもオクラ嫌いな人は、もしかしたら、刻んだだけのオクラしか食べたことがないのかもしれません。
焼いたり、揚げたり、スープに入れると食べやすくなるので、ぜひ色々な料理にアレンジしてみてくださいね。
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