多くの色合いが魅力的なパプリカ。メインとしてもアクセントとしても活躍する野菜ですよね。
そんなパプリカの保存ってどのように行われるでしょうか。
ほとんど方はそのまま冷蔵庫に入れていると思われます。そんなパプリカの保存方法や日持ちさせるコツについてご紹介致します。
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パプリカを冷蔵庫・常温・冷凍庫で保存するとどのぐらい保つ?
まずパプリカを保存する上で適した温度があります。それは10℃位です。その為、室温が下がる冬場であれば常温での保存は可能となりますが、夏場は冷蔵庫に入れる事が大切です。
冬場の時期に室温が10℃以下程であれば常温での保存期間は1週間程となります。常温で保存する場合には新聞紙等でしっかりと包む事が大切と言えます。
夏場のように高温や多湿となる場合での常温保存が避ける方が無難と言えます。
また冷蔵庫での保存ですが、冷蔵子での保存は10℃以下となる事で最適な保存方法と言えます。しかし冷蔵庫で保存する場合には野菜室での保存がおススメとなります。
水気が付いていない状態で新聞紙等に包んで保存する事で1週間~10日程の保存が可能となります。水気が付いている状態だと、水気によって傷みが生じてしまうので、しっかりと水気を拭き取る事が大切です。
カットされた状態のパプリカは中の種をしっかりと取り出し、水気を拭き取りラップや密閉性の高い袋に入れる事で保存が可能となります。
カットした状態の保存期間は3~5日程となります。
さらに冷凍庫での保存ですが、丸ごと1個冷凍するのではなく、種をしっかりと取り出し水洗いを行います。冷凍の場合は解凍後となるとシャッキと感が損なわれてしまうので、冷凍前に水洗いを行います。
水気をしっかりと拭き取りフリーザーパック等にて保存する事で1か月程の保存期間となります。使用する時は解凍しないでそのまま使うと良いです。
解凍してしまうとしなしなとした状態になってしまい、食感も味も半減してしまいます。
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パプリカは丸ごと保存するべき?切って保存するべき?
パプリカって意外と大きい野菜となっており「カットした方が入りやすいし、調理前の下処理が無いから楽」と感じてしまう方がいらっしゃいますよね。
短期間で食べきれるという方は切って保存されても良いと思われますが、いつ食べるのか解らないと言う方は丸ごと保存する事がおススメと言えますね。
パプリカを日持ちさせるコツとは?
サラダや料理のアクセントとして使うけれどすぐには使いきれないという方もいらっしゃいますよね。そんな時により日持ちさせるコツがあるのか悩んでしまいますよね。
まず購入時に皮にツヤやハリがある物をチョイスする事です。さらにヘタが緑色で茶色くなっていないものを購入する事です。新鮮なパプリカの見分け方となり、より日持ちさせる事が出来ます。
また保存方法もとても重要となりますね。しっかりとラップで包むか密閉性の高い袋に入れる事で外気に触れさせないようにする事です。
外気に触れると酸化や乾燥が進み、傷みやすくなってしまいます。
あとがき
女性から人気の高いパプリカ。そんなパプリカは保存方法によって美味しく食べられる期間が異なってきます。
自身の食生活にピッタリな保存方法にて美味しさを維持できる方法で保存されてみては如何でしょうか。
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