多くのスーパーではほかほかの石焼きいもが販売されるようになりましたが、買っているお客さんは女性の方が目立ちます。
さつまいもは甘いので男性に人気がないのでしょうか?それとも他に特別な理由があるのか…気になったので考えてみたいと思います。
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男性にさつまいも嫌いな人が多いのはどうして?
想像してみてください。妻の手料理を食べることを楽しみにしながら帰宅したのに、並んだ料理のメインのおかずがさつまいもだったら…。
お弁当箱を開けた時にからあげやハンバーグではなくさつまいもが大量に入っていたら…。さつまいもはもちろん美味しい食べ物ですが、さて食事だという時にメインとして食べたいのは甘いものよりもご飯に合うような味付けのおかずでしょう。
それなのにご飯に合うとは思えないさつまいもを出されてしまったらがっかりしてしまうのもわかります。
そもそも男性は甘いものが苦手という方も多いですし、母親が作らなかったような食べ慣れないおかずを拒絶するケースも目立ちます。
お年寄りの男性はいも類をあまり食べない。その理由とは?
特に年配の男性はいも類をあまり食べないと聞きます。理由の一つ目は貧しかった子供時代に米ではなくいも類でおなかを満たすしかなかったから。
いも類を食べることでその時の苦労まで思い出してしまうのです。二つ目の理由は「芋、栗、南京(かぼちゃ)」という言葉です。
江戸時代に女性が好きな食べ物として表していた言葉で今も耳にすることがありますが、現代より女性の身分を低く見ていた時代に生きていた年配男性からすると、女性の好きな食べ物を好んで食べることに抵抗を感じるのかもしれませんね。
「女が食べるものだから男は食べない」という固定観念を持つせいで食べたい気持ちを我慢している男性もいるのかと考えます。
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苦手だからこそ食べさせてみることでメリットもある?
結婚を考えている男性に対しては苦手であっても食べさせてみるメリットもあります。例えば嫌だということをどうやって伝えてくるか、相手の反応を見てみるのです。
何だこれはと怒るのか、言葉を選んで嫌なことを説明するのか、はたまた美味しいと言いながら我慢して食べてくれるのか。
結婚後に揉め事が起きた時にどんな風に相手がぶつかってくるのかがわかれば、長くやっていける相手なのかが見えてくるのではないでしょうか。
また、苦手なものを工夫して食べさせて好きにさせたり感激してもらうのも女性としての喜びを感じる瞬間ですし、彼に女子力をアピールできるチャンスかもしれませんよ。
まとめ
個人的な意見ですが、同じいも類の中でも甘みの少ないじゃがいもや里芋などはおかずにも向いていますし、さつまいもはデザートとして割り切ってもいいのではないでしょうか。
ふかすだけで美味しく食べられるなんてその時点で十分な食べ物であるような気もします。ちなみに我が家ではさつまいもの天ぷらをよく食べます。
まだまだ料理のレパートリーを広げていく必要がありますね。
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