鰆(サワラ)は妊婦は食べても大丈夫なの?注意すべきこととは?

鰆

魚中心の食事をしていると、健康的な体を維持することができます。鰆はDHAやEPAを含むため、とても体に良い魚です。

ところが、鰆を食べすぎると体に良くないという意見もあります。さらに妊婦は鰆を食べてはいけないとも言われています。

健康のために食べている鰆が、体に悪影響を与えたら困ります。注意すべきことを考えてみたいと思います。

鰆鰆(サワラ)の保存期間はどのぐらい保つ?日持ちさせるコツは?

 

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妊婦は魚を食べると良くないと言われている理由はメチル水銀!

ポイント

鰆は摂取を気をつけるべきなの?

鰆の摂取量について、注意するように言われている原因は「メチル水銀」が含まれているからです。

外国では注意喚起されているところもあります。

ここで、メチル水銀についてご説明しておきたいと思います。

水銀は、大気中や土の中などに存在する元素の一つです。人間の体に中にも微量の水銀があります。

水銀にはいくつか種類があるのですが、メチル水銀は神経障害を引き起こします。

手足などの体のしびれや、運動異常、視野異常、構音障害などの症状が出てしまうのです。

それでは、メチル水銀はどのようにして人間の体に入るのでしょうか。

自然環境にある無機水銀が、海などに棲む微生物の働きによりメチル水銀となります。

このメチル水銀がプランクトン→魚→哺乳類という食物連鎖により、人間の口に入ってしまうのです。

しかし、体に入ったメチル水銀は、一時的にそれぞれの臓器に蓄積されますが、尿や便として排出されます。

過剰に摂取することがなければ、神経障害に繋がることはまずないのです。

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一般人にはさほど問題はなくても妊婦さんは注意な理由は?

妊婦の画像

しかしながら、妊娠中だけは注意が必要です。胎児はお母さんが食べた栄養を、胎盤を通して摂り入れます。

胎児は摂り入れたメチル水銀を排出できません。だから、妊娠中にメチル水銀を含む魚を過剰に食べてしまうと、赤ちゃんの神経発達異常の原因を作ってしまうのです。

気をつけるべき魚の種類は?

鰆と同じように、水銀を含むことから摂取量を注意するように言われている魚が多くあります。
その中で気をつけるべき魚は、まぐろです。

メチル水銀は、食物連鎖によりプランクトン→小魚→大魚と移っていくのですが、その度に水銀保有量が高くなっていくのです。

食物連鎖の上のほうにいる魚ほど水銀の濃度が高いのです。このような理由により、まぐろの水銀量は多く、危険視されているのです。

それでは、どれくらいの量を食べたら危険があるのでしょうか。

厚生労働省が定めたまぐろの摂取量は、一般人は「マグロ類を主菜とする料理を週2回以上」、妊婦は「マグロ類を主菜とする料理を週1回以上」となっています。

これを見ると、あまり心配はなさそうですね。いつも週に2回以上マグロ料理を食べる人はなかなかいないでしょう。

基本的には食べ過ぎなければそんなに神経質になる必要はない

厚生労働省は鰆の摂取量については定めていません。しかし、鰆よりも危険とされるマグロの摂取量を見ると、心配はありませんね。

過剰に食べすぎることがなければ、神経質になる必要は全くありません。

鰆は妊婦に嬉しい栄養がたっぷり!

鰆

「妊婦は鰆を食べてはいけない」と思っている方もいるかもしれせん。しかし、食べすぎなければ問題はありません。

むしろ、鰆は妊婦に嬉しい栄養がたっぷり入っています。DHA、EPA、カルシウム、タンパク質などの栄養が入っており、低カロローというメリットもあります。

妊婦はバランスの良い食事を摂ることが大切です。鰆を食べることで、栄養バランスの良い食生活になるでしょう。

あとがき

鰆など魚は体に危険というイメージをお持ちの方は多いと思います。

しかしながら、鰆=水銀中毒というわけではありません。毎日鰆を食べたり、一度に過剰な量の鰆を食べない限り、人体に悪影響が出ることはありません。

逆に魚の危険を恐れて、お肉中心の食生活になってしまう方が体に良くありません。鰆は栄養たっぷりの健康な食べ物です。

適度に摂り入れて、健康維持に役立てたいですね。

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