ビールやお酒のおつまみと言えば枝豆やそら豆が思いつきます。枝豆とそら豆の違いってどう違いのかご存知ですか?
私はよく知りませんでした。なので詳しく調べてみました。ここでは
- 枝豆とそら豆の違い
- 枝豆とそら豆の栄養価
- 枝豆とそら豆のカロリー
- 私が好きなほうは…
など、普段なにげなく食べている『枝豆』と『そら豆』のことを調べてみました!
Sponsored Link
枝豆とそら豆の違いは?
植物学的に説明すると『枝豆』は未成熟の大豆を収穫したもので、『そら豆』はマメ科の一年草の事を指します。
意外と枝豆が未成熟の大豆だと知っていない方いますよね。私も昔は枝豆と大豆が同じということを知らないでびっくりした経験があります。
そら豆はマメ科の一年草ですが、一年草とは一年で世代を終える植物のことだそうです。
枝豆とそら豆は同じ豆ですが、根本的には違うということがわかりました。
枝豆とそら豆は収穫時期も違う
枝豆は7月から9月いっぱいが収穫時期でそら豆は4月~6月が収穫時期となっています。
秋が旬の枝豆、春が旬のそら豆。ということがわかりました。
枝豆はビールが一番美味しい時期は夏ですから。てっきり夏だと思ってしまいました。
枝豆とそら豆ってどっちが栄養価が高いの?
枝豆もそら豆も、茹でたのをよく食べられると思うので、ここでは茹でた場合の100gの栄養を調べてみました!
- たんぱく質 :枝豆:11.5g そら豆10.5g 枝豆の勝利!
- ナトリウム :枝豆:2mg そら豆4mg そら豆の勝利!
- カリウム :枝豆:490mg そら豆:390mg 枝豆の勝利!
- カルシウム :枝豆:76mg そら豆:22mg 枝豆の勝利!
- マグネシウム:枝豆:72mg そら豆:38mg 枝豆の勝利!
- リン :枝豆:170mg そら豆:230mg そら豆の勝利!
これを見ると、枝豆のほうがいいのかな?と思ってしまいますが、そら豆は亜鉛や鉄分や銅を含んでいるので、貧血の人に食べてほしいですね。
それにそら豆の方が大きくて、ボリュームもあるので食べ過ぎなくてすみそうです!
カルシウムはどちらにも含まれているので、どちらも身体にいいですね!
ちなみに、枝豆がよくビールのお供になっているわけがビタミンB1などがアルコールを分解してくれて 肝臓を守ってくれるからだそうです!
今まで「ビールに合うから」となにげなく枝豆をおつまみにしていましたが、ちゃんと理由があったんですね!
▶ そら豆の薄皮には栄養素が豊富ですが食べるべき?
▶ 枝豆の栄養成分はタンパク質と食物繊維に注目!便秘解消に!
Sponsored Link
枝豆とそら豆ってどっちがカロリーが高いの?
そら豆の方がカロリーが低いという結果に。でも、食べた分だけ脂肪になってしまいますので、食べ過ぎには注意してください!
私が好きなのは…
もちろんどちらも好きです!ずっと食べ続けていられそうなほど大好きです!
でも枝豆は小さくて食べやすいので食べる手が止まらなくなってしまいます。そら豆の方が大きくてお腹いっぱいになりやすいので、そう考えるとそら豆の方が好きです♪
ちなみに私の周りは、そら豆より枝豆のほうが人気でした!そら豆はクセがあって食べずらいだそうです… でもそのクセがあるところが個性的でおいしいと私は思うのですが。
まとめ
ビールのお供は枝豆、食べ過ぎを気にするならそら豆をおすすめします!どちらも栄養満点で素晴らしい食材だということが、わかりました!
Sponsored Link
コメントを残す