バーベキューでこんがり焼いたとうもろこしはお肉以上に美味しいごちそうですよね。
とうもろこし自体に甘みや旨みがあるので、そのまま食べても十分美味しいです。もちろん色々な料理にアレンジするのも良いですよね。
そんな美味しいとうもろこしですが、実は苦手な人も多いのです。とうもろこしは色々な料理に入っている食材なので、苦手な人は苦労しているかもしれませんね。
ここではそんなとうもろこしが嫌いな人へむけて克服方法をご紹介したいと思います!
とうもろこしととうきびの違いは?実はたくさんの方言がある?Sponsored Link
とうもろこしが嫌いな人は何が原因で嫌いなの?
歯につまる
茹でたてのとうもろこしはとても美味しいですよね。丸ごとかぶりついて食べるのが最も美味しい食べ方です。
でも問題はどうしても歯に詰まってしまうこと。上手に食べても必ず皮が歯に詰まってしまいます。
自宅で食べている時はすぐに爪楊枝などでとることができますが、バーベキューや縁日などで丸ごとのとうもろこしを食べるのは苦労するものです。
女性に男性も歯にとうもろこしの皮がつまったままになっていたら恥ずかしいですよね。だからとうもこしは嫌い、わざわざ食べたくないという人が多いです。
味
とうもろこしの魅力は甘みにあります。私たちが普段食べているスイートコーンという品種のとうもろこしは非常に糖度が高い野菜なのです。
だからちょっと塩をふっただけでも美味しく食べることができます。
でも、嫌いな人にとってはこの甘みがマイナスポイントになっているのです。
「野菜なのに甘い必要がない。」「甘ったるいので、炒め物や揚げ物には合わない」という意見もあります。
せっかくの甘みが裏目に出てしまうこともあるのですね。
匂い
とうもろこしの特徴は味以上に香りや匂いにあります。とうもろこしを炒めた時の香ばしい匂いを嗅ぐと食欲がわきますよね。
しかし「とうもろこしの匂いだけでもダメ」という人のいるのです。とうもろこしの匂いを嗅いだだけで食欲がなくなる人もいるほどです。
食感
とうもろこしの特徴は、噛んだ時のプチっとした食感にありますよね。みずみずしい甘みが出てきて美味しいですよね。
でも、このプチっが苦手な人はとても多いです。とうもろこしの味は我慢できるけど、このプチっとして汁が出てくる感じが我慢できないという人が多いのです。
Sponsored Link
とうもろこし嫌いな人でも食べられるおすすめのレシピってあるの?
とうもろこしが嫌いな人の意見をまとめてみました。同じ気持ちの方もいるでしょう。
でもとうもろこしはお腹の調子を整えてくれたり健康維持をサポートしてくれる嬉しい野菜です。ぜひ苦手な方もとうもろこし嫌いを克服してみませんか?
ここで、とうもろこしが苦手な人におすすめのレシピをご紹介したいと思います。
とうもろこしは味も匂いも食感も特徴的ですよね。だから嫌いな人が多いのでしょう。
とうもろこし嫌いを克服するためには、これらの特徴をできるだけおさえたレシピにしてみると良いでしょう。
その方法としておすすめしたいのが「ペースト状にする」ことです。とうもろこしはミキサーやブレンダーなどでペースト状にすることができます。
まず、1本の状態のとうもろこしから粒を外します。この粒をフライパンに入れてバター炒めにします。
しんなりしてきたらコンソメスープを入れて柔らかくなるまでコトコト煮込みます。煮込み終わったらミキサーやブレンダーなどでペースト状にしましょう。
ペースト状にしたとうもろこしはジップ付保存容器などに入れて冷凍すると、1ヶ月保存することができます。すぐに使う分は瓶などに入れて冷蔵庫に入れてくださいね。
ペースト状にしたとうもろこしは、色々なレシピに使えます。コーンポタージュをはじめ、パンケーキやパウンドケーキなどに練り込むのもおすすめです。
コーンクリームコロッケ、グラタンソース、パスタソースに使うこともできます。
とうもろこし嫌いの方に多い食感の問題が解消されることで、とても食べやすくなります。
さらにペースト状にすると様々な食材と混ぜることができるので、コーンの味が主張しすぎなくなるでしょう。
まとめ
とうもろこしが苦手な人は意外と多いです。とうもろこし好きの人にはたまらない味や食感も、嫌いな人には我慢できない要素なのですね。
そんな方はぜひペースト状にしたとうもろこしレシピにチャレンジしてみてください。とうもろこし嫌いのお子様にもおすすめです。
少し面倒ではありますが、大量のとうもろこしペーストを作っておけば、色々なアレンジができて便利です。
とうもろこしが甘くない!苦い時の原因と対処法は? とうもろこしが歯に挟まらない食べ方ってあるの?コツは?Sponsored Link
コメントを残す