夏至の日の日照時間と日没時間を調べてみた【2019版】

夏至のカレンダー
「2019年の夏至っていつだっけ?」

毎年変動する夏至の日。祝日でもないので覚えようとしませんので正確な日時って忘れがちですよね?

夏至の日といえば、日の出が早く日の入が遅いという印象ですが、地域によってどのぐらい違うのか調べてみました。

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今年の夏至は何日?

2019年の夏至は6月22日ですね。最近だと6月22日か6月21日なんですが、昔は6月23日だった時もありました。どんどん前倒しになっていく感じですね。

このまま年を重ねていくと最終的には2056年には6月20日が夏至になるというわけです。何万年も経ったら・・いつか5月が夏至・・・には流石にならないですが、徐々に前倒しになるみたいですね。

夏至
  • 2015年:6月22日
  • 2016年:6月21日
  • 2017年:6月21日
  • 2018年:6月21日
  • 2019年:6月22日

 

地域による夏至の日照時間と日没時間はこんな感じ

日の出時刻日の入り時刻
札幌03:54:1519:18:34
東京04:24:4519:00:36
名古屋04:36:2919:11:15
大阪04:44:0619:15:12
福岡05:08:1719:32:11
沖縄05:36:3019:25:29

南の方が日照時間が長い印象なのですが、正反対ですよね。札幌が一番日照時間が長かったりします。札幌と沖縄だと1時間半以上も日が照ってる時間が違うのには驚きです。

沖縄は日本で一番暑い地域だと思うのですが、日照時間の短いんですよね?日が照ってる時間が長いほうが気温が高くなると思っていたのですが、どうやらそういう仕組みではないようです。

白夜って夏至の日に起こるの?

日本ではありえませんが、夏至の日には白夜になる地方があります。北緯66.6度より北だと白夜になる可能性があります。

眠らない町新宿歌舞伎町みたいなフレーズが昔ありましたが、人為的ではなく自然に本当に日が沈まない地域って何か楽しそうですよね。

逆に南緯66.6度はどうなっているかいうと、逆に日が出てこないんです。ドラクエ3のアレフガルドのように一日中夜になってしまっている状況みたいです。

ちなみに冬至だと状況は反対になります。北緯66.6度がアレフガルドのようになり、南緯66.6度が白夜になるようです。

私達が住む日本ではそういう状況が起こりえる可能性は全く無いので、とても神秘的な現象に感じてしまいますよね。一度はそういう地方に行って特別な時間を過ごしてみたいものです。

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