庭先や駐車場、畑とさまざまな所に草が生えてきてしまいます。定期的に草むしりを行わないと、草で大変な事になりますし、ご近所さんにも迷惑となってしまいます。
その為、草むしりを定期的に行う方も多くいらっしゃいますが、草むしりで腰痛になられた方が多くいらっしゃいますよね。
腰痛といえば、重い荷物を持つ事が原因になると思いますよね。でも、草ってそれ程重要物ではないので、どうして草むしりで腰痛になるのか不思議に感じてしまいます。
そこで今回は【草むしりで腰痛になるの?】【草むしりで腰痛になる原因と対処法とは?】について触れてみたいと思います。
▶ 草むしりをするコツはあるの?どんな道具や服装でやればいいの?
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何で草むしりをすると腰痛になるの?
腰痛と言えば、重い物を持った時になる症状が一般的ですよね。でも草ってそれ程重くありませんよね。
これは草の重さではなく、草むしりの姿勢が大きな原因となります。草むしりを行う時、前傾姿勢になって行いますよね。
この姿勢は腰骨や骨盤に負担が掛かる姿勢となっています。この姿勢が続くと、筋肉が緊張してしまい固くなってしまいます。
筋肉が固くなっている状態で急に立ち上がってしまったりすると大きな負荷が生じ腰痛となってしまいます。
また、この姿勢は骨の歪みの原因にも繋がってしまいます。骨が歪んだ状態を何度も繰り返していると、歪みが酷くなり腰痛の発症となってしまいます。
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草むしりで腰痛にならないようにする方法はないの?
草はグングン成長するので放置するワケにはいきません。そこで腰痛にならないように草むしりを行う方法が無いのか気になりますよね。
草むしりを行う時は、同じ姿勢を維持させない事です。膝を地面に付けた状態や地面から話した状態といった姿勢を変化させる事が大切です。
また座って草むしりが行える菜園用のイスに座るといった対策が腰痛の予防となります。
さらに、タイトな服装を避ける事も大切です。タイトな服は締め付けにより、体への負担が大きくなってしまいます。ジャージや締め付けの無い服装で行うと良いですね。
また、細めに休憩を取る事も大切です。草むしりって意外と没頭してしまう作業で、1~2時間も平気で行えちゃいますよね。
しかし、これが腰痛の大きな原因となるので、細めに休憩を取り、軽くストレッチを行うと良いですね。
腰痛になってしまった時はどうすればいい?
どんなに注意を払っていても腰痛になってしまう場合があります。もし腰痛になってしまった場合どのように対処すれば良いのでしょうか。
腰痛になってしまった時は、傷みが感じられる部分の血行を促進させる為に揉む事です。
もし、自宅へ帰れる傷みであれば、ゆっくりと這うように帰宅し、横になり手でマッサージを行ったり湿布等を張る事が大切です。
少し休んで傷みが緩和されない場合には専門医へ行く事が大切ですね。
あとがき
草むしりの時期になると腰痛を訴える方が多くいらっしゃいますが、草むしりの姿勢が大きな原因となります。
長時間同じ姿勢で行わない事や、細めに休憩を取り体を解す事で腰痛の予防や緩和となりますので、草むしりの際には過信しない事が重要ですね。
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