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きらぴ香という品種は静岡県代表のいちごになる?

いちごの画像

まだ市場にはあまり出回っていないですが、今後期待されている静岡県の品種、それが「きらぴ香」です。

私もまだ口にしたことがありません。しかし私は静岡県のいちごである「紅ほっぺ」が大好きです。

いちごと言えば栃木県や福岡県が有名ですが静岡県も負けていません。そんな静岡県が満を持して品種登録をしようとしているきらぴ香ってどんないちごなのでしょうか?調べてみました。

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きらぴ香とは?

考える女性

きらぴ香を生み出したのは静岡県です。

2014年に登録出願されて、2015年に公表されたばかりでまだ品種登録はされていないいちごの品種です。数年以内に品種登録され、次第に市場に出回ってくると予想されるいちごですね。

静岡県のいちごの品種といえば「章姫」「紅ほっぺ」「かなみひめ」などがあります。そんな静岡県が声を荒げてこう言うのです。

「品種登録されたら静岡県の80%のいちごはきらぴ香に切り替える。」

それを聞いた私は少し慌てました。理由は簡単です。私が一番好きないちごの品種は「紅ほっぺ」なのでそれが静岡県で栽培される数が少なくなったら困るからです。

しかしいちごに対しては並々ならぬ気概を見せる静岡県がそこまでいういちごなんです。きっと紅ほっぺを超えると思っているからそんなことを言うのでしょう。

どのような交配をされたかは不明だけれど親はどうやら紅ほっぺ!

新品種に期待半分不安半分の私に朗報が届きました。きらぴ香の親はどうやら紅ほっぺということがわかりました。

ということはいちごの味の方向性は甘くて酸味もそれなりにある濃いタイプのいちごだと予想ができます。私の好きなタイプですね。

名前の由来はキラキラ光る宝石のようないちごと香りが強いから

色づきがよく、とてもキラキラしていて宝石のようだからという意味で「きら」「ぴか」というネーミングをつけたそうです。

「か」の部分を「香」と表記することが多いですが、「きらぴか」と表記する場合もあるそうです。

ただネーミングはいまいちかなと私は思います。このネーミングから連想されるいちごのイメージは「見た目がいい」「香りがいい」だと思います。

勿論いちごの質として重要なファクターだと思いますが一番大事なのは味が良いかということだと思うんですよ。

「あまおう」だったら「甘い」というフレーズが名前に入っています。「紅ほっぺ」だったらほっぺが落ちるほど甘いという意味が名前に入っています。

そういう味に対する意味あいが名前に入っていないと消費者はどんな味か連想しづらいなというのが正直な感想です。

昨今のいちごの新品種はどれも高級志向

そしてこの名前の思惑がどこかで「プレミアムいちご」を意識している事が伺えます。「宝石=高級」みたいな連想からそう思います。

最近いちごは高級志向の方向にトレンドが向いています。消費者がスーパーで気軽に買えるいちごというよりも贈答用で重宝される質が高いいちごの方が人気のようです。

私も去年2回ほど高級イチゴをネット通販で購入しました。箱の詰め方とかは「さすが高級いちご、一粒一粒がしっかり大事に梱包されているし粒がとても綺麗だな。」と感心しましたが、味はスーパーで買うのと大差ないなというのが正直な感想です。

私はいちごに対して見た目は正直どうでもいいです。口に入れてしまえば形が悪くても全然気にしないで食べます。

そんな私にとっては高級イチゴへのトレンドの方向は正直値段だけ高くなって味はさほど変わらないので困ります。

味は負けないけれど形は不揃い・・・だけれど庶民にも買える安価ないちごの方が好きな人って意外と多くいると思うんですが、いちご栽培は所詮商売ですから儲かる方向に進んでしまうのは致し方がないことなのでしょうか?

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きらぴ香の味の特徴は?

いちご狩りにきた女性

まだ食べたことがないので私の意見ではないのですが、味は甘さと酸味が調和したタイプのいちごだそうです。

静岡県のいちごで代表的なのは「章姫」と「紅ほっぺ」です。これらの味の中間のような位置づけだと言われています。

章姫は甘いけれど酸味が少なくて飽きてしまうタイプのいちご。
紅ほっぺは甘いけれど酸味が少し強すぎて酸っぱく感じてしまう人もいるいちご。

その中間のようないちごということでそれなりに甘くてそれなりに酸味が調和しているいちごということになりますね。

あれ?それって特徴がないいちごになってしまうのでは?と思うのは私だけでしょうか?

まとめ

品種登録はされていませんが、楽天などで販売はされているいちごです。今シーズンの一番美味しい時期にきらぴ香を食べてみたいと思います。

「甘くて酸味もそれなり」「形がいい」「大きい」「香りがいい」というのが消費者目線からみるメリットですね。

生産者目線から見るメリットは、「栽培管理が楽」「収穫量が多い」「早世品種」「果皮が硬く傷みにくい」などがあげられます。

私は消費者ですので、食べた時の感想で好きな品種を決めます。紅ほっぺに変わるきらぴ香にそのまま移行するのか、それとも他県の品種に浮気するのかどうするかは食べてから決めます。

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