とうもろこしとコーンって違いがあるの？日本語と英語の違いだけ？

みなさん、とうもろこしは好きですか？コーンは好きですか？

この質問に違和感を覚える方は多いですよね。「とうもろこしとコーンに違いがあるの？」と思うでしょう。

果たして、とうもろこしとコーンは同じものなのでしょうか。それとも違いがあるのでしょうか。調べてみたいと思います。

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とうもろこしとコーンに違いはあるの？同じもの？

とうもろこしの英語がcornなだけで全く同じもの？

屋台などで売っているとうもろこしは好きだけど、ラーメンに入っているコーンは苦手という人がいますよね。

とうもろこしとコーンは違うと思っている方は意外と多いです。しかし、ズバリとうもろこしとコーンは全く同じものです。

とうもろこしは日本の呼び方であり、コーンは英語の「corn」の呼び方というだけのことです。

とうもろこしの缶詰の場合、パッケージにある名称は「コーン」と書いてありますが、裏面の原材料名の欄には「とうもろこし」と書いてあります。

コーンととうもろこしは同じものという認識で間違いないでしょう。

とうもろこしは丸ごとの状態、コーンは粒の状態を言う？

とうもろこしとコーンに違いありません。ラーメンに入っているコーンをとうもろこしと言っても間違いではないのです。

しかし、とうもろこしとコーンは一般的なイメージとして違いがありますよね。確かな定義づけがあるわけではないのですが、敢えて違いをつけるとすると形状の違いでしょう。

とうもろこしは丸ごとの状態を言うことが一般的です。芯がついたままのものですね。

バーベキューなどで丸ごとのとうもろこしを輪切りにしたものは、コーンではなくとうもろこしと呼ばれることが多いですね。

コーンは粒の状態のことを言うことが多いのです。一粒一粒ばらばらになったものですね。

ラーメンの上に乗っているコーンや、コーンのバーター炒めなどと言われるときには、バラバラになっている状態のことを指しますよね。

私は○○だと思います

とうもろこしとコーンは違うものだという方もいますが、私は同じもので間違いないと思います。

とうもろこしは好きだけどコーンは嫌い。だから味が違うはずと思う方もいるでしょう。でもそれは食感の問題なのだと思います。

芯についた粒と、あらかじめバラバラになっている粒は食感が違いますよね。だから好き嫌いが分かれるのでしょう。でももともとは同じものなのです。

とうもろこしとスイートコーンの違いは？

とうもろこしとコーンは同じものです。それではとうもろこしとスイートコーンはどうでしょうか。

とうもろこしは世界三大穀物の一つです。世界中で食べられている野菜ですね。ポップコーンやコーンフレークなどの加工品もたくさんあります。

実はとうもろこしには多くの種類が存在します。そしてその特徴に合わせて食べられ方が違うのです。

例えば粉にしやすい種類のデントコーンという種類のとうもろこしはコンスターチの原料となります。

スイートコーンは、とうもろこしの種類の中でも甘いが強く柔らかい品種です。

スイートコーンにもいくつかの種類があります。甘みが強く、食用として親しまれているとうもろこしの総称がスイートコーンなのです。

一般的に「とうもろこし」として食べられているほとんどがスイートコーンです。

スイートコーンは現在もより美味しく食べることができるように品種改良が進んでいます。フルーツのように生で食べられることができるスイートコーンもあるのです。

まとめ

とうもろこしとコーンは同じものです。

しかし、丸ごとになっているものをとうもろこし、一粒一粒になっているものをコーンというのが一般的です。

食感の違いや見た目の違いがあるので、とうもろこしは好きだけどコーンは苦手という方もいるのでしょう。

やはり食材は見た目や食感が大切ということですね。

そして普段食べているとうもろこしやコーンは「スイートコーン」という種類の甘い種類のとうもろこしということも覚えておいてくださいね。

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