雨降りになると「明日晴れないかな」なんて思う方もいらっしゃいますよね。特に運動会や遠足は雨になると延期や中止にもなってしまい、ガッカリしちゃいますよね。
そんな時に晴れの願いを込めたてるてる坊主を作った経験があると思われます。
てるてる坊主をベランダに吊り下げるだけで「本当に晴れた」なって事も多くあります。そんなてるてる坊主に顔を書く方と書かないがいらっしゃいます。
書く事で「可愛い」何てこともありますが、書くと「逆に雨が降る」という方もいらっしゃいます。今回はてるてる坊主に顔を書くと雨が降るのは本当なのか?という「ことについて考えてみたいと思います。
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てるてる坊主に顔を書くと雨が降るから書かない派の人の意見は?
顔を書く事で雨が降るという事で顔を書かない方も多くいらっしゃいます。そもそも顔を書く事で雨が降るってどいう事?と思う方もいらっしゃいます。
これには多くの説があります。
まずは顔を書いて吊るしてしまうと、雨で顔が滲んでしまい涙を流しているように見えてしまいます。またこの泣いている表情が雨を降らすという説があります。
また祈祷行事として行われていた頃に、晴れた場合には瞳を書いて川に流す為、先に顔を書いてしまうと雨が降るともいわれていました。
つまり顔を書かないという方の意見は「顔を書くと晴れではなく雨が降る」という事で書かないのです。
てるてる坊主は顔を書いたほうがかわいい派の意見は?
てるてる坊主に顔を書くという意見の方も多くいらっしゃいます。その一番の理由はやはり「可愛さ」ですよね。
顔を書かないてるてる坊主はなんとなくただの布切れのような雰囲気となってしまいます。これではせっかく頭が付いているのに可哀想と感じる方もいらっしゃいます。
そこで「顔を書いて可愛くしてあげよう」という方も多く、顔を書かれていると思われます。
ニコッとしいた表情や怒っている表情、素っ気無くしている表情等どんな表情でも良いので、書いてあげる事で可愛くも見えますし、通り掛かりの人からも「てるてる坊主がある」という認識がされやすくなりますね。
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私は顔を書く派です!
私はやはり顔を書きます。
そのまま吊るしておいてもなんだか素っ気無い感じとなってしまうので、可愛い顔を書いてあげます。私の場合は1個ではなく複数作成してあらゆる表情のてるてる坊主にしてしまいます。
顔を書くならタイミングが重要
てるてる坊主に顔を書くと雨が降ってしまうから書かないという意見の方もいらっしゃいますが、てるてる坊主に顔を書いても問題ない方法もあります。
それは「晴れた後」です。
しっかりと晴れたら「晴れにしてくれてありがとう」と感謝を込めて描く事がてるてる坊主の顔を書く正しいタイミングとなっています。
あとがき
雨の日が続くと頼ってしまうてるてる坊主。
顔を書いて吊るしてしまう方もいらっしゃいますが、晴れた後に顔を書く事が正しい行いとなっています。でもやっぱり顔を書いてあげると可愛くなっちゃうので、書きたいと思う方は書いてあげると良いかも知れませんね。
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