「ヨモギは健康に良い!」
どこにでも生えているヨモギですが、とっても体にいいことはご存知でしょうか?
まああの独特なアジは「体に良さそう」と思えるアジをしていると思います。
子供にはあの苦味が苦手だと思いますが、草餅とか食べやすい方法はいくらでもあるので、健康のためにヨモギを食すというのはいいと思います。
今回はよもぎはどう健康にいいかについて調べてみました。
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ヨモギに含まれている豊富な栄養はコレ!
食物繊維が豊富
ヨモギは食物繊維が豊富です。
食物繊維はお通じを良くしたり、整腸作用というのがあるのは結構知られています。さらに便を柔らかくすることからおしりが切れないという部分から痔にも効果があると言われています。
そんな食物繊維がほうれん草の3倍もあるというので便秘の人には効果が高そうですね。
非常に豊富なβカロチン
βカロチンと言ってもよくわからないと思いますが、にんじんに多いとか聞いたことあるのではないでしょうか?
ビタミンAに体内で変化する栄養素です。ビタミンAは免疫力を向上させたり目の疲労回復に必要な栄養素です。
口内炎の予防にも効くとのことですが、口内炎の予防ってビタミンCも関係してくると思ったのですがビタミンAも重要なんですね。
コレステロール低下に一役買うクロロフィル
コレステロールは本当に中年過ぎてから気にしなければいけませんが、ヨモギはそういう中年の味方みたいですね。
そしてヘモグロビンを助けて血を生成するのにもクロロフィルは関係してくるようで、貧血などにも効果がありそうです。
ビタミンKが止血作用に使われていた
昔の人は出血したらヨモギをすりつぶして患部につけていたようですが、その理由はビタミンKの止血作用によるところから来るそうです。
昔の人はビタミンKがとか知るはずもなく、数々の経験を経てヨモギが止血作用に効果があると気づいたんでしょうね。素晴らしいですよね。
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ヨモギはたくさんの栄養素を含んだ植物だが・・・食べにくい
「私はよもぎの独特な匂いと味があまり好きになれませんでした」
ヨモギは独特のアジや匂いから子どもたちは好んで食べません。私もあの匂いと味が苦手で食べ物として出されてもあまり嬉しくありませんでした。
しかし大人になればあの味が病みつきになったりするのですけれどね・・・。
せっかく栄養素が豊富でも食べなければいみがりません。どういう風に食すのが良いのでしょうか?
草餅(よもぎ餅)や草団子(よもぎ団子)
団子や餅にして中にアンコが入ってれば子どもたちは喜んで食べますよね。
ヨモギを一番よく食べる方法はよもぎ団子にして食べるのが一番多いのではないでしょうか?しかし団子ということでヘルシーと言うよりは少々カロリーは高めになってしまうのでダイエットとか考えている人は要注意です。
ヨモギの天ぷら
天ぷらはかなり食べやすくて美味しいですよね。
私はしそを生で食べるのはとても苦手なのですが、天ぷらにするととても美味しく食べられますので、ヨモギが嫌いな人も天ぷらなら食べれる人多いのではないでしょうか?
青汁の中に入っているケースもあります
ヨモギ入りを強く推している青汁も存在しますね。飲みやすさはありませんが自分の健康のためと思って頑張って飲みましょう。
ヨモギの栄養価と食べ方まとめ
- 食物繊維、ビタミンA、クロロフィル、ビタミンKなどが豊富
- 食べにくい植物だけれど、よもぎ餅や天ぷらにすると食べやすくなる
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