よもぎとブタクサの見分け方は?似ている植物はこう見抜け!

よもぎは日本全国のいたるところに生えている野草です。山や河原に行くとすぐに見つけることができます。

しかし、よもぎが生えているところには、よもぎと似た野草も生えています。よもぎを摘んできて草餅を作ったら「あれ?よもぎの香りがしない」ということも少なくありません。

ここでは、特によもぎを間違えやすい「ぶたくさ」との見分け方をご紹介したいと思います。

よもぎって雑草なの?野草なの?どっちなの?

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よもぎとは

ヨモギの画像

よもぎはキク科の多年草。原産地は日本です。繁殖力が非常に強く日本全国に自生しています。

開花時期は9月~10月、食用としては新芽の時期である3月~5月が旬とされています。特徴は独特の香りです。

生命力が強いため雑草として嫌われることもありますが、食用や薬用として親しまれている野草です。

食用としては、草餅、天ぷら、おひたしなどがあります。

冷え性緩和、便秘解消、リラックス効果など、様々な効能があるため健康や美容目的に用いられることも多いです。よもぎ茶、よもぎ風呂、よもぎ蒸しなどが人気です。

ブタクサとは?

ブタクサ

ブタクサはキク科ブタクサ属の一年草です。原産地は北アメリカです。日本各地に自生しています。開花時期は7月~10月です。基本的に食用、薬用になることはありません。

花粉症と言えばスギ花粉が有名ですが、それに次ぐのがブタクサです。ブタクサ=花粉症のイメージが定着してきていますね。

夏から秋にかけて花粉症の症状が出る場合には、ブタクサが原因である可能性が高くなります。花粉が飛散する時期にブタクサを見つけたら、近づかないようにしましょう。

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よもぎとブタクサの簡単な違いと見分け方はこう!

調べる女性

香り

よもぎの一番の特徴であり魅力は独特な香りです。清々しいさわやかな香りがします。一方ブタクサはあまり香りがしません。この「香り」の違いが見分けるポイントです。

猛毒を持つよもぎと似た植物トリカブトも香りがしません。

同じような野草を見つけたら、香り高いものがよもぎであると覚えておきましょう。

葉の裏

よもぎとブタクサの決定的な違いは「葉の裏」です。香りの違いがいまいちわからない時には葉の裏をチェックすると間違いないでしょう。

よもぎの葉の裏は白く、産毛がたくさん生えています。一方ブタクサは緑色していてスベスベしています。これは大きな違いと言えますね。

根っこ

よもぎとブタクサは「根っこ」の伸び方にも違いがあります。

よもぎの根は横に伸びています。これがよもぎが除草しにくい原因でもあります。よもぎの根はどこまえも横に伸びていくのです。一方ブタクサの根は下に伸びています。

ブタクサの疑いがある時には、土を掘って根っこを確認してみましょう。

よもぎとブタクサは「茎」で見分けることもできます。

よもぎの茎は白い産毛で覆われています。ブタクサにも少し産毛はありますが、緑色をしています。これも見分けやすいポイントですね。

よもぎの上手な摘み方は?

ヨモギの画像

「よもぎ摘みをしよう」と軽く気持ちではじめてみても、意外とたくさん摘むのは難しいです。上手な摘み方はあるのでしょうか。

大量に摘みたい時には少し根っこに近い方から摘んでいくと良いです。葉っぱがバラバラにならず、一度にたくさん摘めるので大量に摘みたい時にはおすすめです。

また、自分の庭で栽培している場合には、新芽の上の方だけ摘むと良いでしょう。また新しい新芽が出てくるので、何度も新芽摘みを楽しむことができます。

ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

よもぎは日本全国いたるところに生えているので、気軽に採ることができます。ところが、よもぎと似ている植物も多いので惑わされてしまうのです。

よもぎの特徴は草餅を食べた時に広がる、あの独特の香りです。それ以外にも葉の裏、根、茎にも特徴があるので、ぜひ覚えておいてくださいね。

また上手な摘み方もマスターして、よもぎ摘みを楽しんでくださいね。

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