あんこは食べ過ぎたら体に悪いの?栄養と期待できる効能は?

あんこ

「あんこ」と聞くと、「小豆で出来ているし、和菓子だからヘルシーで体に良い」イメージを持っていませんか?

「洋菓子より和菓子の方が健康的」なんて意見も多く聞かれますが、本当に体に良いのでしょうか?

今回は、「あんこ」の栄養素や沢山食べても問題無いか調べたいと思います。

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あんこに含まれている栄養と期待できる効能は?

あんこ

先ずは「あんこ」に含まれている主な栄養素について確認してみましょう。

100gあたりの栄養価
  • カロリー: 155lcal
  • 脂質: 0.9g
  • ナトリウム: 9mg
  • カリウム: 55mg
  • 炭水化物: 27g
  • 食物繊維: 8.5g
  • タンパク質: 9g
  • 鉄: 2.7mg
  • カルシウム: 60mg
  • マグネシウム: 45mg

特に目立つのは、「脂質の低さ」と「食物繊維が豊富」な点です。

「脂質の低さ」は生活習慣病に悩む方には重要なポイントですし、ダイエット中の方や便秘に悩んでいる方には「食物繊維が豊富」な食品は積極的に取り入れたいですね。

ほかにも、血圧を下げる効果のあるカリウム、血圧の維持や神経の興奮を押さえる効果のあるマグネシウム、生命の維持に欠かせないカルシウム、ヘモグロビンの成分になる鉄といった様々な栄養素を含んでいます。

美味しいあんこを食べることで、必要な栄養素を摂取できるなら積極的に「あんこ」を食べたくなりますよね。

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あんこは食べ過ぎると体に悪いの?

お腹を気にする女性の画像

「あんこ」は体に良いといっても、大量に食べるのはお勧めできません。

たとえば、お腹の調子が悪いときに「食物繊維が豊富」なあんこを食べることで症状が悪化する可能性があります。

他にも、生活習慣病と呼ばれる「糖尿病、高血圧症、高脂血症、肥満症」には糖分や塩分の過剰摂取が影響することが多いので食べる量には注意が必要です。

そして「あんこ」で一番注意したいのが「糖質(砂糖)」です、和菓子には砂糖を沢山使用することが多いので食べた後に急激に血糖値を上昇させてしまいます。

という事で「あんこを食べ過ぎると体に悪い」というのは正しいと言えそうです(これは「あんこ」だけでなく、他の食品でも言える事ですね)。

どんなに良い効果を持つ食品でも、体調によっては禁忌となる可能性があります。特に持病のある方は、掛かりつけの医療機関で「食べても問題ない量」を確認することをお勧めします。

洋菓子よりも和菓子の方が体に良いと言われる理由は?

考える女性

一般的に「洋菓子よりも和菓子の方が体に良い」と言われていますが、それは「バターや卵・乳製品を使うことが少ないから、洋菓子より和菓子の方が健康的」という理由のようです。

確かに、洋菓子に比べると脂質やカロリーが低い物が多いので健康的といえますが、和菓子は糖質が高い物が多いので一概に「洋菓子より和菓子のほうが体に良い」とは言えません。

上手に「あんこ」を活用して、健康的な生活を維持しましょう

ポイント女性

食べすぎには注意したい「あんこ」ですが、適量を最適なタイミングで食べることで健康をサポートしてくれます。

例えば、「食事の量を制限している人が、食後に少量の「あんこ」を使った和菓子を食べて満足感を出す(食後に食べることで、血糖値の上昇が緩やかになります)」や「ダイエット中には、「あんこ」を使った和菓子を少量食べてストレスを溜めない」といった効果的な食べ方もあります。

ぜひ自分の体調と相談して有効活用してください(持病のある方は、医療機関への相談しながら取り入れて下さい)。

あとがき

「あんこ」には体に良い成分が沢山含まれている事と、食べ過ぎには注意が必要なことがわかりましたね。どんなに美味しくても、体に良くても「過ぎたるは及ばざるが如し」と言えそうです。

美味しい「あんこ」をずっと楽しむためにも、自分の体調や病気と相談しながら適量で楽しむように心がけて下さい。

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