みなさん、トマトに何をかけて食べていますか?
マヨネーズやドレッシング以外なら塩をかけるのが主流だと思いますが、中には砂糖をかけて甘くするという人もいるのをご存知でしょうか。
今回は塩派と砂糖派の意見を踏まえながら、どちらがおいしい食べ方なのか考えていこうと思います。
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トマトにかけるのは塩!という塩派の意見は?
トマトに塩をかける理由の一つ目はトマトの甘みを引き立たせるためです。
スイカに塩をかけて食べるのと同じ要領で、塩をかけて食べればトマトがもっと甘く感じられることもありますよね。
二つ目はトマトが夏野菜であるからでしょうか。暑い夏にこそよく食べるトマトですが、汗とともに塩分が不足しやすい季節ということで、トマトに塩をかけて食べることによって塩分を補っているとも考えられます。
三つ目の理由はトマトはおかずであるという考えからです。おかずとして食べるなら塩をかけて味付けしないとおかしいのでは?という発想ですね。
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トマトには砂糖!という砂糖派の意見は?
トマトに砂糖をつけて食べる砂糖派の方は北海道や東北地方に多いそうです。
おかずとしてではなく、トマトをデザートと捉えて味わうのですね。
食べなれない方には信じられない食べ方かもしれませんが、市販のトマトゼリーにも砂糖が含まれている商品が多いことを思うとそんなに不思議な食べ方でもないでしょう。
トマトの酸味が苦手な小さいお子さんにはこの食べ方が喜ばれるかもしれません。砂糖を上からまぶしたり、砂糖に押し付けて食べるなど食べ方もいろいろです。
私の意見は?
実を言いますと、小さい頃からずっと当たり前のように砂糖派でした。しかもけっこうな量の砂糖をつけて食べていたんです。
トマトをひとかじりした断面に砂糖を押し付け、甘さを果肉にしっかり馴染ませてからおいしく食べていました。
大人になってその食べ方をしなくなったのはおかずとして食べるようになったからだと思います。
今はチーズとはさんで食べたりマヨネーズをかけて食べることがほとんどです。おかずになるのはやはり塩分がある方ですね。
「塩トマト」って聞いたことありますか?
調べていると「塩トマト」というトマトがあることを発見しました。熊本県などで栽培されており、塩分濃度の高い土地で育つとっても甘くて貴重なトマトなんだとか。
その糖度は8度以上にもなるそうです。「塩トマト」という名前ですがしょっぱいわけではないとのこと。ちょっとほっとしましたね。
小ぶりながら果肉感とうまみはバツグンで、そのまま食べても十分おいしいと話題なんだそうです。ぜひ食べてみたいですね!
まとめ
塩にするか砂糖にするかでおかずにもデザートにもなるトマトはとっても優秀な野菜です。
水分を多く含んでいるため、からだが冷えてさっぱりするというメリットもあります。暑い夏には特に食べたくなりますね。
塩派と砂糖派、どちらの食べ方もおいしいのでどちらかなんて言わずに楽しんで食べませんか?
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