健康や美容面に日々気に掛け野菜の摂取を心掛けている方が多くいらっしゃいます。でも1日に必要とされる量を摂取するとなると大変ですよね。
そこで手軽に飲む事が出来るトマトジュースが多くの方から大人気となっています。リコピンが豊富で女性から高い人気を誇っています
そんなトマトジュースには塩入りと無塩がありますが、どっちが良いのかお分かりになりますか。
今回は塩入と無塩のトマトジュースについてご紹介します。
▶ トマトには塩ではなく砂糖をかけて食べる人もいるって本当?
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トマトジュースに塩が入っている理由は?
旨味が増す
トマトジュースを購入される方の中には「塩入り」を購入される方もいらっしゃいますよね。「トマトジュースになんで塩?」と思う方もいらっしゃいます。
トマトジュースに塩を入れるとしょっぱさではではなく、甘味を感じる事が出来るのです。塩を入れるとしょっぱく感じるのが普通でしょと思ってしまいますよね。
これはトマトの成分と塩の成分の相乗効果による物です。
スイカに塩を掛けると甘く感じる事が出来ますが、これと一緒の反応なのです。塩を入れるとトマトの甘味が増し、より旨味を感じる事が出来るのです。
青臭さがなくなるから
塩入りにする事で青臭さを抑制する事にも繋がります。生食よりもジュースの方がトマトの青臭さが感じやすくなってしまいます。
健康や美容の為にトマトジュースを飲んでいる方も多くいらっしゃいますが、青臭さが苦手な方もおります。
そんなトマトの青臭さが苦手な方でも飲めるように、塩入が販売されているのです。
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トマトジュースを飲むと期待できる効果は?
トマトジュースは健康や美容に効果的と言われていますが、具体的な効果はほとんどの方が分からないと思われます。
まずは血流の促進です。トマトジュースにはたっぷりのリコピンが含まれています。
活性酸素を除去し血液中のコレステロールの酸化を防止する働きがあり、血液循環を促進させてくれるのです。
あらゆる病気や症状の予防だけでなく、高いダイエット効果も期待出来ます。
またシミやそばかすの天敵とも言えるメラニン色素の分解だけでなく、メラニン色素を体内に吸収させない働きもあります。
紫外線が強くなり易い夏場にトマトジュースを飲むと、体中のバリアとなり、高い美容効果が期待出来るのです。
トマトジュースを飲みすぎると塩分過多で健康に悪影響?
トマトジュースは健康や美容に優れた働きがある事で日常的に摂取している方も多くいらっしゃいます。
しかし塩入りを飲み過ぎてしまうと塩分過多になってしまいます。
塩分過多は高血圧や脳梗塞といった病気の原因だけでなく、女性の悩みである浮腫みにも繋がってしまいます。
塩入りトマトジュースを飲む際は適量を守る事が大切ですね。
結局、無塩トマトジュースと塩入りトマトジュースどっちがいいの?
塩入りトマトジュースは塩分過多に繋がる恐れもある事で「無塩が良いのでは?」と思う方もいらっしゃいます。
でも塩入りトマトジュースは適度な塩分が含まれている事で、適度な塩分摂取が必要とされる夏場にはピッタリです。
夏場や塩入りが美味しいと感じられる方は塩入がおススメとなります。
トマト本来の味わいを楽しみたい方や血圧が気になる方、浮腫みが気になる方は無塩がおススメとなり、どちらもメリットが多く含まれています。
あとがき
塩入りと無塩の両方が販売されているトマトジュース。
塩入りは塩分の過剰摂取に繋がる恐れがありますが、適量の摂取は美味しさは勿論適度な塩分補給にも繋がるのです。
塩入りも無塩も美味しさだけでなく健康や美容に優れた成分が豊富となっており、日々摂取して頂きたいジュースなのです。
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