栄養面だけでなくお弁当の彩りにもピッタリなプチトマト。お弁当の脇役ながら定番とも言える存在ですよね。
そんなプチトマトをお弁当に入れる際にヘタはどのようにされていますか。プチトマトのヘタは付けたままお弁当にいれると食中毒の危険性があるのです。
そんなお弁当に入れる際のプチトマトのヘタについてご紹介致します。
Sponsored Link
トマトのヘタを取らないほうが鮮度が保って美味しい?
トマトを購入し保存する場合、ヘタを取らずにそのまま保存される方がほとんどですよね。ヘタを取らない方がより鮮度維持に繋がるのです。
ヘタを取ってしまうとその部分から水分が滲み出てしまいます。この水分はトマトの美味しさでもある水分となっており、ヘタを取ってしまうとシワシワになってしまいます。
特に冷蔵庫で保存する場合は乾燥予防にも繋がるので、ヘタを取らない方が良策です。
トマトのヘタには雑菌が入りやすく食中毒の可能性がある?
保存面においてはトマトのヘタを取らない方が良いのですが、お弁当に入れる際にはヘタを取る事がおススメとなります。
それは食中毒の原因となってしまう事です。まずヘタには雑菌が多く付着しています。
出荷時にしっかりと品質チェックは行われているのですが、ヘタは細かな溝が無数にあります。
そこに雑菌が付着している事が多く、お弁当にヘタ付きで入れてしまうと、雑菌が弁当中に付着し、増殖してしまうので食中毒に繋がってしまうのです。
またお弁当に入れる際の水洗いも食中毒の原因となります。お弁当に入れる前に流水で洗う方が多いですよね。
これは決して間違った事ではなく、正当な事です。
しかし水気をしっかりと拭き取る事が重要なのです。果実の水気はしっかり拭き取れても、ヘタに水気が残ってしまう事が多々あります。
特に夏場のような暑い時期は痛みが生じやすくなっています。僅かな水気であっても雑菌の増殖の原因に繋がってしまうのです。
その為、ヘタを取ってお弁当に入れる事が食中毒予防に繋がるのです。
Sponsored Link
私はこう考える
ヘタを取ってお弁当に入れる事は食中毒予防に繋がる事と思いますが、プチトマトのヘタもお弁当を彩りよくしてくれる大切な存在ですよね。
出来ればヘタは取りたくないと感じますが、食中毒になってしまっては意味が無いので、これからはヘタを取ってお弁当に入れたいですね。
ただ近年はお弁当をカラフルにしてくれるグッズも沢山流通されています。トマトのヘタの形をしたピックも販売されているのです。
このピックを使用すれば、可愛らしさを維持したまま食中毒予防を行う事が出来ますね。
あとがき
ヘタ付きでお弁当にプチトマトを入れている方も多くいらっしゃると思われますが、ヘタには雑菌が付着している事で、食中毒の原因ともなってしまいます。
特に夏場は雑菌が繁殖しやすい時期ともなっているので、ヘタを取る事がおススメとなります。
ヘタが付いていると、可愛らしさもアップしますが、そこは便利グッズでカバーすると良いですね。
▶ ミニトマトとプチトマトの違いとは?フランス語と英語が関係している?
▶ トマトの皮を簡単に剝く方法は?実は栄養が豊富で勿体無い?
▶ トマトには塩ではなく砂糖をかけて食べる人もいるって本当?
Sponsored Link
コメントを残す