シャキシャキとした食感と粒の中溢れ出る甘い果肉が魅力的なとうもろこし。子供からご年配の方まで大好きな食材ですよね。そんなとうもろこしの実を食べた後、芯は捨てていらっしゃいますよね。
でも芯も食べる事が出来るのか疑問を感じてしまう事もありますよね。そんなとうもろこしの芯は食べる事が出来るのか?
今回はとうもろこしの芯にも栄養は含まれているのか?についてご紹介しちゃいます。
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とうもろこしの芯は食べられるの?
とうもろこしの芯を食べる方なんているの?と感じてしまいますよね。いつもゴミとして捨てているとうもろこしの芯は食べる事が出来ちゃうのです。
あの硬い芯を一体どのように食べるのか不思議に感じちゃいますが、意外と多くの方から重宝されている部分でもあるんですよ。
とうもろこしの芯に含まれている栄養と期待できる効能は?
とうもろこしの芯にはビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変える働きがあります。
つまり摂取された炭水化物をよりエネルギーにしてくれる事で、体内に蓄積させずダイエット効果も期待出来ちゃうんですよ。女性にとっては嬉しい効果ですよね。
またビタミンB2も豊富なのです。
ビタミンB2は新陳代謝アップに効果的となっている事で、体内に蓄積された毒素や老廃物の排出に効果的で、大きなアンチエイジング効果が期待出来ちゃいます。女性にとっては積極的に摂取したい成分ですよね。
そしてリノール酸も豊富となっているのです。
リノール酸はコレステロー値や高血圧の抑制に効果的で、多くの病気や症状の予防や緩和が期待出来るのです。
また利尿作用や腎臓障害の解消といった多くの効果が期待出来る事で、健康面や美容面に優れた効能が期待出るのです。
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とうもろこしの芯を使ったレシピってどんなのがあるの?
多くの成分が含まれたとうもろこしの芯はさまざまな料理で活かす事が出来ちゃうのです。
まずは凝縮コーンスープです。
芯を細かく刻み、水と一緒にミキサーに入れ、布等で越し、さらにとうもろこしと一緒にミキサーに入れ越し、塩や牛乳コーンスターチ等と一緒にコトコト煮ると、よりとうもろこしの味が濃厚なコーンスープの完成です。
次にはスープ等のダシです。
とうもろこしの芯をお湯でコトコト煮る事で、芯からとうもろこしの旨味が抽出され、とうもろこしの風味が味わえるスープを作る事が出来ます。
肉や野菜を入れ、コンソメやケチャップ等で味を整えると美味しいスープの完成です。
またとうもろこしご飯の旨味としても活用できます。実を削ぎ落し、お米と水と一緒に炊飯器に入れ、最後に芯も入れ炊き上げると、とうもろこしの風味が食欲をそそるとうもろこしご飯が完成します。
また芯を軽く洗い、しっかりと乾燥させお湯で煮だしするととうもろこし茶が出来上がります。とうもろこしには利尿作用もある事で、浮腫みや老廃物の排出効果が期待出来ちゃいます。
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あとがき
これまで捨てられがちだったとうもろこしの芯には素晴らしい効果や効能が期待出来る成分がたっぷりと詰まっているのです。
とうもろこしは実だけでなく、芯も余す事なく活用出来るので、捨てる前にあらゆるレシピで使用してみては如何でしょうか
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