サラダのトッピングや丸ごと焼いたとうもろこしって子供からご年配にまで親しまれる食材ですよね。
夏の時期になると旬を向かえ、甘味が凝縮された味わいが堪りません。そんなとうもろこしは「野菜?穀物?」と疑問を感じる方もいらっしゃいますよね。
今回はとうもろこしは野菜なのか穀物なのかについて考えてみたいと思います。
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とうもろこしが野菜だという人の理由は?
「とうもろこしは野菜でしょ」と思われる方は多いですよね。何故ならとうもろこしは夏に旬を向かえる「夏野菜」としても捉えられていますよね。そんな事もあり、とうもろこしが野菜という方は多いのです。
またとうもろこしはトッピングやおかずの材料としても使用されていますよね。サラダやラーメン、炒めものといった多くのおかずの材料ともなっています。
「穀物」であれば米やパンといったどちらかと言えば主食に変身しますよね。しかしとうもろこしはおかずとして使用される事で「野菜」と言う方が多くいらっしゃいます。
とうもろこしが穀物だと言う人の理由は?
「とうもろこしは穀物」と言う方は奥いらっしゃいます。
まずとうもうもろこしは米や小麦と同じく「世界三大国穀物」として、欠かせない存在となっている事です。
乾燥させたとうもろこしを粉にして、水で焼き上げた物は主食としても良く食べられており、穀物の中でも重宝されているのです。
またとうもろこしに含まれている栄養成分の約25%が炭水化物となっています。野菜で炭水化物が多く含まれている物ってあまり見かけられないですよね。
その為、野菜と言うよりは穀物に分類される事が多いと思われます。
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私は○○だと思います
私は「野菜」だと思います。
まずはシャキシャキ感とジューシーさが味わえる事です。穀物類でシャキシャキとした食感と果肉がジューシーになっている物って無いですよね。その為、とうもろこしは野菜だと思います。
またとうもろこしは「夏野菜」として夏になると登場してきますよね。
そのまま焼いたり茹でたりして食べるも善し、粒をサラダに混ぜても善しとおかずの食材として使用する事が出来ますよね。
なかなかおかずとして活躍出来る穀物は無いと感じています。そんな事もあり、とうもろこしは野菜だと思います。
とうもろこしの朝食に適している?
とうもろこしは炭水化物が多く含まれていますが、ビタミンやミネラルといった多くの栄養がバランスよく含まれているのです。
朝食にコーンフレークを食べる方もいらっしゃいますが、炭水化物だけでなく朝食に必要な栄養をバランスよく摂取する事が出来ているのです。
その為、とうもろこしを主食とされている国や地域も多くあり、必要不可欠な食材ともなっているのです。
あとがき
とうもろこしは野菜だ!という意見もあれば穀物だ!という意見もあります。
分類上で言うと「穀物」として扱われていますが、野菜のようなみずみずしさもある事で「野菜」でもいいのでは思われます。
甘くてジューシーなとうもろこしを味わう事が出来れば、気に掛ける必要はありませんよね。
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