「麦茶とはと麦茶ってどう違うの?味とか効能?」
麦茶はどこの家庭でも夏に飲むことが多い飲料だと思いますが、はと麦は以外と飲む機会はありませんよね?どう違うか気になります。
麦茶やはと麦茶は飲み過ぎると体に悪いのでしょうか?妊婦さんとか飲んだら赤ちゃんに悪影響があったりしたら困りますよね?
今回は麦茶とはと麦茶の違い、飲み過ぎたら何か悪影響があるのか?妊婦さんが飲んでも大丈夫なのかどうか調べてみました。
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麦茶とはと麦茶の違いは?
そもそも原料が違います
麦茶って何で作るかご存知でしょうか?「大麦」で作ります。それに対してはと麦茶は「はと麦」で作るわけです。どちらも同じイネ科の植物ですが、見た目が結構違うので確認してみましょう。
上図が大麦です。麦は誰でも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
こちらがはと麦です。大麦とはちょっと違いますね。葉の大きさや実のつき方とかが全然違います。
味はどう違う?
はと麦茶と麦茶は味は結構似ています。
違いを言葉で表現するのは難しいのですが、麦茶よりも香ばしい感じの味がします。でも麦茶が難なく飲める人にとってはクセはあまり感じない飲みやすい味だと思います。
効能はどう違う?
- 体を冷ます
- 虫歯予防
- 血液サラサラにする
- 胃の粘膜を守る
- 冷え性を予防
- ニキビを予防
- アトピーを予防
- 美肌効果
- 利尿作用
- 体を冷やす効果
効能は結構違いますね。麦茶が意外に健康に良さそうなのには驚きました。まあ子供の頃から夏の定番として飲まれているものが健康に悪いということは無いとは思っていましたが。
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麦茶やはと麦茶は飲み過ぎると体に悪い?
麦茶は飲み過ぎるとお腹を下してしまうおそれがあります。後は体を冷やす効果があるために飲み過ぎて冷やし過ぎには注意しましょう。しかしそれ以外はあまり飲み過ぎると困るデメリットというものはありません。
はと麦茶も体を冷やす効果が有るので飲み過ぎるのは冷え性の方は注意してください。しかし基本的にはそれ以外にはデメリットはありません。
ただ水分は摂り過ぎは良くありません。体にいいからといって1日2リットルも麦茶やはと麦茶を飲まないように気をつけましょう。
妊婦の方ははと麦茶を飲まない方がいいはホント?
はと麦にはコイクセノライドという成分が含まれています。
コレは体内の異物を体外に排出するという効果があるのですが、妊娠している方は体の中にいる赤ちゃんも異物として扱われてしまい、流産・早産にになってしまうおそれがあると言われています。
ただ過剰摂取をしなければ特に問題はないとされているので、決して飲んではいけないというわけではないようです。
念には念を入れたい方は飲まないほうがいいと思います。他にもプーアル茶、ウコン茶、どくだみ茶なども妊婦の方は飲まないようにした方がいい飲み物みたいです。
まとめ
- 麦茶は「大麦」、はと麦茶は「はと麦」が原料。
- 味ははと麦茶の方が香ばしい
- 飲み過ぎは体を冷やしてしまう、お腹を下してしまう程度のデメリット
- 妊婦の方ははと麦茶は控えたほうがいい
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