「敬老の日に子供(孫)からお祖母ちゃんお祖父ちゃんに何かプレゼントを贈らせたい」
私の祖父、祖母は父方、母方両方すでに亡くなっています。しかし私の親に対してやはり敬老の日はささやかな感謝の気持ちを伝えたいと思います。
しかし、私が直接渡すよりも子供からおじいちゃんおばあちゃんに何かプレゼントをあげたほうが喜ばれます。私は孫を持ったことがないのでどういう気持ちなのかわかりませんが、特別な存在のようですね。
孫がプレゼントをあげたほうが喜んでくれるのでプレゼントってやはりお金の価値で選ぶものではなくてその人にあった心温かいモノを贈るのが一番いいんだと思います。
今回は自分の子供(親にとっては孫)から親に対して何をあげると喜ぶのでしょうか?色々考えてみました。
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孫から貰ったプレゼントは既成品よりも手作りのほうが喜ばれる
既成品を買って「孫からプレゼントですよ」とあげるよりも、売っていない手作りのモノをあげたほうが格段に喜びます。
既成品はやっぱり「孫から」というニュアンスが弱くなってしまいますよね?親である私達が選んだものをただ子供が手渡ししてあげているだけという感じがどうしても出てしまいます。
そう思うと私達の子供が手作りで作ったプレゼントの方が『孫から』という気持ちが大きくなるのでそうするべきだと私は考えます。
「ウチの子供手先が器用じゃないから手作りなんて無理」「まだ小さいから手作りとかできない」
そう考えてしまいがちですが、私達が上手く工夫することで『孫からプレゼント』はとても素敵なものになります。例をあげてみましょう。
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敬老の日に子供が作れるレベルの手作りプレゼント例
お手紙
字が書ける年齢の子供なら手紙を書かせてみてはどうでしょうか?
「手紙なんてあまり喜ばれない」と思われるかも知れませんが子供の書く手紙ってとてもストレートで素直な表現をするので結構心に響く手紙を書きます。
下手に親の私達が誘導して手紙の内容を書かせるよりも、お祖父ちゃんおばあちゃんの「どういう所が好き?」「どういう事してもらった?」などと言うヒントだけ出してあげて子供に手紙の内容を考えさせるのがポイントでしょう。
似顔絵
「子供がまだ字を書ける歳ではない。あまり良い手紙を書けそうもない」
とお思いなら似顔絵が良いでしょう。これなら小さな子供でも描くことができます。子供におじいちゃんおばあちゃんの似顔絵を描かせて、上手く額縁に入れてプレゼントをするというのは敬老の日のプレゼントとしては最高のものではないでしょうか?
子供の写真(孫とツーショット写真)を写真立てに入れてプレゼント
うちの祖父が私の写真をいつも大事そうに額縁に入れて飾っていたのを思い出します。
孫の写真って結構大事に取っておくもののようです。おじいちゃん、おばあちゃんにとっては。なので、子供の可愛い写真を写真立てに入れてプレゼントをするのはかなり喜ばれる敬老の日のプレゼントです。
なかなかいい写真がないなら、写真屋さんで孫と祖父(祖母)のツーショット写真を撮りに出かけるというのもなかなかよい敬老の日のプレゼントだと思います。その後でお食事をするというプランはどうでしょうか?
孫の写真入り手作りキーホルダー(ストラップ)
孫の写真入りのキーホルダーとかペンダント、ストラップなどはどうでしょうか?世界に一つしか無い特別なアクセサリーだと思います。
手作りお菓子(クッキーなど)
「手作りクッキーなんて子供は作れない!」
いいえ、とても簡単に作れます。分量とか焼くのは全て親がすればいいだけで、子供には形を整えてもらうだけでも「孫が作った手作りクッキー」の完成です。孫が楽しそうに「僕が形を作ったクッキーだよ!」と差し出されたら喜ばない祖父や祖母なんていません。
肩たたき券
最後は肩たたき券ですね。母の日や父の日などの子供のプレゼントの定番の一つですが、勿論敬老の日の定番プレゼントでもあります。
別に孫が肩たたきが上手くなくても良いのです。孫とコミュニケーションんを取っている時間というのはどれだけ幸せな時間なのでしょうか?
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