「1月に使える時候の挨拶はどんなものがあるの?」
今回は1月に使える時候の挨拶をまとめてみました。正月に使えるもの、上旬・中旬・下旬に使えるものなど結構あります。
正しい時期に使うように気をつけてみましょう。
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1月に使える時候の挨拶一覧
私が1月によく使う時候の挨拶をまとめてみました。
1月上旬(正月の間)使える時候の挨拶は?
この3つがお正月に使える時候の挨拶となっています。
これらが正月に使うのに適した時候の挨拶です。ちなみに年賀状は時候の挨拶を入れるべきかというと入れなくてよいので気をつけましょう。
「ちなみに正月っていつまでだと思いますか?」
これ結構難しくて7日までだったり10日までだったり15日までだったり人それぞれ考え方が違ったりします。
正月がいつまでか自信がない方は1月上旬でも正月にちなんだ時候の挨拶を避けるのが良いと私は思います。
これらが二十四節気の小寒の前日まで使える時候の挨拶になります。2018年の小寒は1月5日ですから前日の1月4日まで使ってみてください。
小寒以後は以下の時候の挨拶がオススメです。
- 小寒の候:1/5-1/19
- 晩冬の候:1/5-2/3
勿論1月中使える時候の挨拶である、厳寒の候(12/21-2/3)厳冬の候(12/21-2/3)酷寒の候(12/21-2/3)極寒の候(12/21-2/3)寒風の候(1月中)などを使っても問題ありません。
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1月中旬に使える時候の挨拶は?
1月中旬はまだ正月と思っているかたもいるでしょうが、正月の時候の挨拶を使うと少し季節外れな気がしてしまいます。
まずは正月っぽくない時候の挨拶から紹介したいと思います。
かなり広い期間使える言葉も多いですしほとんどが「寒さを感じる言葉」なので季節的にもズレはないと思います。
無難な言葉なので1月中旬はこれらの言葉から選ぶのが多いですね。
ただあえて「まだ正月だ!」という意図を手紙に残したい場合は15日以前だったら正月に関する時候の挨拶を使っても問題ないと思います。
1月下旬に使える時候の挨拶は?
一年で一番寒い時期と言われる1月下旬。二十四節気では「大寒」という言葉があるのを覚えておくといいでしょう。
2018年の大寒は1月20日ですのでその前後で使える時候の挨拶が変わってくるのがポイントだったりします。
上旬・中旬で使っていた「小寒の候」は1月下旬では使えないので気をつけましょう。
これらが1月下旬に使える時候の挨拶となっています。どれも冬らしい言葉だと思いますが「厳寒の候」「厳冬の候」「大寒の候」などが手紙でよく使われています。
私はやはり「大寒の候」をこの時期は使います。厳寒の候や厳冬の候は12月から使える言葉だったりするので広い範囲を抑えられる反面、1月下旬ピンポイントという印象は薄れてしまいます。
それに比べて「大寒の候」は二十四節気を知らない人でも「大寒」は知っている人多いですよね?1月下旬という時期に相応しい世間の浸透率を考えてしまいよく使います。
あとがき
寒さが厳しい季節、少しでも心がこもっている手紙を書きたいと私は思っています。
時候の挨拶は何も考えないでその時期にあったものを使えばいいのですが、少しでも自分の心を込めた言葉を選ぶことで温かみのある手紙が書けるような気がします。
是非この機会に素敵な時候の挨拶を選んで見てください。
12月(上旬・中旬・下旬)に使える時候の挨拶まとめ 2月に使える時候の挨拶の上旬・中旬・下旬の使い分けは?Sponsored Link
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