イチゴの旬の季節と思うといつを想像しますか?私は12月から2月ぐらいかな?と思っていました。
スーパーに出回っているイチゴを思い出せばそう思うのもしかたがないのですが、実はイチゴは春が旬という情報をどこからか仕入れてきました。
ユミ
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イチゴが春が旬だと言われる理由はコレ
イチゴってどうやって育てるかわかりますか?土に種を植えて育てます。
実はイチゴは冬の寒い季節に実がなる果実ではなく、もう少し暖かい季節に実がなる果実なんです。
一般家庭でイチゴの苗を育ててみればわかるのですが、実際は4月から6月に実がなるようにできています
しかしスーパーに出まわるのが冬な理由は?
イチゴの消費量が多いのは12月。そうですクリスマスケーキに使われるんですね。
その一番多く消費する12月に合わせるために、上図のようにビニールハウスで栽培したり、品種改良したりしてできるだけ冬を旬にしようとしているわけです。
その為、12月~2月という季節がイチゴが旬の季節になりましたと言われている所以ですね。
ユミ
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12月の一番イチゴの消費量が多い時期のイチゴは正直旬ではない!
12月に出回っているイチゴは人口的に赤くしているイチゴが大半です。
青い実の状態で保存しておいて出荷前に温度や日を照らして赤くして出荷するわけでそんなイチゴが旬とは呼べるかというと呼べませんよね。
しかしクリスマスに間に合わせるのには仕方がないことなのかもしれません。
人工的に赤くしているイチゴは美味しくもなくそして値段も高価という私達購入者に取ってはあまりオススメ出来るイチゴとは言えないかもしれません。
1月、2月に出回っているイチゴは大半ビニールハウスで栽培されているイチゴ
この時期のイチゴはビニールハウスで栽培されているので普通に美味しいイチゴが食べられます。
この季節のイチゴが今で言う旬のイチゴという呼び方が出来るイチゴだと私は思います。
しかし、本当に美味しいのは露地栽培のいちご
ビニールハウスではなく普通に栽培したイチゴは4月~6月に美味しい実がなる話をしました。
そういう栽培を露地栽培と言います。露地栽培のイチゴを見かけたら是非購入してみてください。ビニールハウスのイチゴよりも美味しいみたいです。
ユミ
まとめ
- イチゴを普通に栽培したら旬は春
- ビニールハウスや品種改良により一般的な旬は1月-2月
- 冬の食べ物というイメージがついた理由はクリスマスの時に使われる消費量が一番多いから
- 露地栽培のいちごを見かけたら是非食べてほしいです
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