銀杏の洗い方は?洗濯機を使うこともできるって本当?

銀杏

イチョウの木を見つけると銀杏を探した経験は誰にでもありますよね。香ばしい香りと甘味のある銀杏はおやつやおつまみにピッタリです。

さて、拾ってきた銀杏をどのように洗っていますか。今回は銀杏の洗い方について記事にしてみました。

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銀杏は直接触るとかぶれる危険性があるので慎重に洗う必要がある!

ポイント

銀杏を拾った時、手がかぶれてしまったなんて方は多いですよね。その手で顔や体中を触ってしまうと、体中がかぶれてしまったという方もいらっしゃいます。

これは銀杏に含まれている成分によって起こるアレルギー反応となっています。

昔は大丈夫だったのに、今ではかぶれるという方もいれば、前はかぶれたのに今回は大丈夫だったなんて方もいらっしゃいます。

このアレルギー反応は銀杏に触れた手で触ったからだの至る部分に起こってしまうので、銀杏を洗う時には直接触れずゴム手袋をしっかりと装着する事が大切です。

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銀杏を洗う時はどういう風に洗うのがいいの?

銀杏を拾った時、どのように洗ったら良いのか解らない方が多いと思われます。そこで、銀杏の洗い方をご紹介致します。

  1. 銀杏の殻はとても固いので、バケツに銀杏が浸る位の水で4日程浸けて置く(銀杏の匂いは強烈なので、匂いが付いてもよい容器で行う)
  2. 銀杏の固いからがブヨブヨに柔らかくなったら、水揚げする
  3. 水道水でしっかりと洗うと、殻がキレイに剥けてきます
  4. 殻を剥いた銀餡は通気性の良い笊などに乗せ3~4日程天日干しする
  5. 天日越しで乾燥させたら、暖房器具等で実が白くなるまで乾燥させる
  6. 中から水分が出なくなれば完成

しっかりと乾燥させる事で、銀杏特有の匂いも取り除く事ができます。

銀杏を洗濯機を使って洗うことができるっていうのは本当?

洗濯機

小さな粒である銀杏を洗う事は意外と手間暇が掛かりますよね。でも、銀杏をもっと簡単に洗う方法があります。

それが【洗濯機】です。汚れた服をキレイにする洗濯機で銀杏を洗う事ができるのか?と感じてしまいますよね。でもこの方法で銀杏を洗う事ができます。

だからと言って、家庭で毎日洗濯用に使っている洗濯機で行ってはいけません。何故なら、銀杏の強烈な臭いが洗濯機に付着してしまうからです。

しかし、農家さんの中には洗濯機で洗っている方も多くいらっしゃいます。

でもこの農家さんたちは銀餡を洗う為だけを目的とし、洗濯では使っていない古い洗濯機を使用しているのです。

その為、くれぐれも普段使っている洗濯機で銀杏を洗わないようにする事が大切です。

洗濯機を使う方法は現在でも多くの方が行われています。洗濯機で行う場合には使っていない事は勿論、2層式で行うとよりキレイに洗う事ができます。

あとがき

銀杏を洗う時には直接手で触れない事が大切ですよね。

洗濯機を使っても洗う事は出来ますが、普段使っていない洗濯機を使う事がとても重要となるにで、注意が必要となります。

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