夏バテの時にも美味しく食べることができる冷やし中華。その美味しさを決めるのは「タレ」にあると言っても過言ではありません。
冷やし中華は具材がほとんど決まっているので、タレで美味しさが左右されるのです。
そして冷やし中華のタレの話題になると、タレ抗争が起きるのです。ごまだれ派か醤油ダレ派かというものです。
みなさんはどっち派ですか?それぞれの意見をまとめてみたいと思います。
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冷やし中華のタレ抗争!壮絶な闘いがここにはあった!
ゴマダレ派の意見は?
ごまだれとは、すりごまや練りごまをマヨネーズベースで仕上げたタレです。
市販されているものもありますが、ご家庭でも簡単に作ることができますよね。マヨネーズとごま油をベースに、すりごま、塩、ダシの素などをを入れて混ぜるだけです。
ゴマダレ派の意見として多いのが「濃厚で美味しいから」というものです。ゴマダレはこってりとしていてコクがあるのが特徴ですよね。
醤油ダレとは全く違う味わいですが、これがとても冷やし中華の具とマッチするのです。
冷やし中華の醤油ダレの甘酸っぱさが苦手な人でも、ごまだれをかければ食べれることが多いです。
さらに、どんなものにでもごまだれをかけるゴマダレ好きの人は多いですよね。
サラダやしゃぶしゃぶ、冷やしうどんやそうめん等にもゴマダレをかける人がいます。
だから冷やし中華にも当然ごまだれをかけるという人もいますね。
醤油ダレ派の意見は?
ラーメン屋さんで出てくる冷やし中華や、コンビで売られている冷やし中華のタレは、甘酸っぱい醤油ダレです。
醤油ダレ派の意見として多いのが「さっぱりして美味しいから」というものです。絶妙な甘さと酸っぱさが食欲を増進させてくれますよね。
冷やし中華は夏の暑い日に食べると美味しい料理です。だからこってりしたゴマダレよりもさっぱりと食べれる醤油ダレが美味しいのでしょう。
また、冷やし中華には「からし」をアクセントとして入れる人が多いですよね。醤油ダレはこのからしと相性バッチリなのです。
さらに、醤油ダレ派の意見として目立つのが、妊婦さんの意見です。
「妊娠中は醤油ダレの冷やし中華ばかり食べていた」「つわりの時には冷やし中華の酸っぱさが良かった」などの意見があるのです。
酸っぱいものが食べたくなる妊婦さんにとって、冷やし中華は嬉しい料理なのですね。
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私の意見は?
冷やし中華のごまだれ派VS醤油ダレ派について、色々なところで話題になっています。
アンケート結果などもたくさんあるのですが、平均的な結果として、6割の人が醤油ダレ派、4割の方がごまだれ派となっていますね。
私はやはり醤油ダレ派です。もちろんゴマダレも美味しいです。私もサラダやしゃぶしゃぶなど、色々な料理にゴマダレを使っています。
でも冷やし中華らしさに欠けると思うのです。ゴマダレは、つけ麺やそうめん、冷やしうどんなどのタレとして使われていますよね。
だから、冷やし中華にゴマダレをかけてもあまり特別感がありません。でも醤油ダレは、冷やし中華だけのタレですよね。
だから醤油ダレの方が冷やし中華を食べた満足感があるのです。
冷やし中華にはマヨネーズという人もいる?
ゴマダレと醤油ダレは美味しいですが、さらにマヨネーズ派の人もいます。まろやかな味になり、とても美味しくなるというのです。
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冷やし中華を語る上で大切なのが「タレ」です。ゴマダレ派と醤油ダレ派によるタレ抗争が起きています。
私はどちらもとても美味しいタレだと思います。どちらが良いと決めるのは難しいと思います。
でも、より冷やし中華らしさを味わいたいのでれば醤油ダレがおすすめです。甘酸っぱさが食欲を増進してくれるでしょう。さらにマヨネーズをかけて食べる人までいました。
色々な味付けでアレンジしてみるのも楽しいですね。
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