サラダに欠かせない野菜の一つでもあるきゅうり。そんなキュウリを食べる際に皮を剥かれる方もいらっしゃいますよね。
でも皮って実は栄養が多い部分でもあるのです。
きゅうりの皮は剥いた方が良いのか?それとも皮には栄養がある事で食べたほうが良いのかについてご紹介致します。
スポンサードリンク
きゅうりの皮はむくべきだと思う人の意見は?
きゅうりの皮を剥く方も多くいらっしゃいますが、その多くの方の意見とすれば「青臭い」という事が大きな理由かと思われます。
きゅうりって独特な青臭さがありますよね。
きゅうりが好きな方にとっては全く気にならない事と思われますが、「青臭い」と感じてしまう方にとっては食べる事すら嫌いな事となってしまうようです。
また皮を剥く方の中にはきゅうりの皮についているイボイボが気持ち悪いという方もいらっしゃいます。
きゅりというと皮のイボイボが大きな特徴となっています。
このイボイボはきゅうりの鮮度を見極める部分でもあり、イボイボがチクチクと刺さる程鮮度抜群でみずみずしさも楽しめる証明ともなっています。
しかしこのイボイボが気持ち悪いという方もおり、皮を剥いて食べる方も多くいらっしゃいます。
スポンサードリンク
きゅうりの皮はむかないべきだと思う人の意見は?
きゅうりの皮を剥かないで食べるという意見の方も多くいらしゃいます。それは皮には多くの栄養が含まれている事を知っている方が多くいらっしゃるからです。
きゅうりは野菜の中でも「栄養が無い」と言われていますが、実は優れた栄養が沢山詰まっているのです。
まず皮にはβカロテンが豊富となっています。βカロテンは緑黄色野菜に多く含まれている成分となっています。
このβカロテンは体内に摂取されるとビタミンAに変化します。ビタミンAには美容に欠かせない細胞の修復や再生作用があります。
シミやシワ、肌荒れといった美容面の悪化は肌細胞の劣化や老化が大きな原因となっています。
しかしビタミンA を摂取する事で常に新しい肌細胞に変えてくれるので、美容面の維持に大きな効果となります。
さらにカリウムが豊富に含まれています。
カリウムには塩分を排出する働きがあり、体内中の塩分過多となっている塩分を汗や尿にて排出させてくれるのです。
体内中の塩分濃度が高い状態だと、高血圧や脳梗塞といった病気や浮腫みの原因ともなってしまいます。
その為、カリウムを摂取する事で病気の予防や女性の悩みともなる浮腫みの解消に繋がります。
きゅうりの皮は実はとても栄養が豊富な事で、皮を剥かないで食べる方も多くいらっしゃいます。
また根本的に皮が全く気にならない処か、皮の食感が好きという方もいらっしゃいます。
私は○○だと思います
私は皮を剥かないで食べます。
皮に栄養が含まれているとかいないとかという事よりも、根本的に皮の青臭さが全く気になりません。
寧ろ皮が付いている方が「きゅうりを食べている」という感じがして美味しく食べる事が出来ます。
皮が付いていないときゅうりの美味しさの一つともなるシャキシャキ感がなくなり、美味しくなくなってしまいます。
そんな事もあり、私は皮を剥かないで食べています。
あとがき
きゅうりの皮を青臭いと感じてしまい剥いている方もいれば、栄養があるからと食べている方もおり、食べ方は人それぞれとなっています。
栄養が豊富であっても苦手な方にとってはやはり食べる事が出来ない部分となってしまうので、きゅうりを美味しく食べる方法が一番の良策と言えます。
▶ きゅうりはうまいのに栄養がないって本当?食べ過ぎの弊害は?
▶ きゅうりは冷凍保存可能?古いものの見分け方と日持ちするコツは?
▶ おいしいきゅうりの種類と品種一覧について
▶ きゅうりが苦手!嫌いな人の理由と対処法は?
スポンサードリンク
コメントを残す