納豆は美味しいけれど、ネバネバしたり洗いものが増えたり、ちょっと面倒なところがありますよね。
納豆の上にあるフィルムもその1つです。剥がす時に納豆のネバネバが手についてしまったり、テーブルにフィルムが落ちてベタベタのなってしまったり始末に困りますよね。
ここでは、そんな納豆フィルムについて考えてみたいと思います。簡単に剥がす方法もご紹介していきましょう。
ユミ
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納豆の上にはなぜかフィルムがのっている!その理由は?
納豆は乾燥に弱い食べ物です。フィルムがないと乾燥してしまい風味や味が落ちてしまうためにあるそうです。
ユミ
実はフィルムが入っていない納豆も売られている?
納豆の上にあるフィルムの役割について考えてことがありますか?2つの役割があるとされています。
1つ目は、納豆が乾燥するのを防ぐためです。2つ目は、タレやからしのパックが納豆に触れないようにするためです。どちらも納得できる理由ですね。
しかし、納豆にとって必要不可欠と思われていたフィルムを取り除いてしまった納豆があるのです。
ミツカン「金のつぶ パキッ!とたれ」というシリーズ商品です。食べたことがある方も多いでしょう。商品化に1年もかかったというミツカンの自信作です。
タレの小袋とフィルムをなくし、パックの上部分にタレが入ってフィルムが貼ってあります。蓋を切り離したら、パキッと割るだけでタレが出てくるのです。
フィルムの役割である納豆の乾燥を防ぐためには、蓋の中央部分をへこませたような形にする工夫がされています。これにより、パキッと割りやすいというメリットも生まれました。
フィルムを剥がす手間も、袋を開ける時に手や服を汚す心配もない画期的な商品ですね。開発者はこの「パキッ」という音にもこだわったそうです。
楽しく納豆を食べてほしいという遊び心も込められているのです。
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納豆のフィルムは剥がすのがとても面倒くさい!簡単に剥がすコツは?
スライド法
納豆のフィルムを剥がす方法として人気が高いのは、スライド法と言われる方法です。
まず、納豆パックの蓋を開けて、タレやからしなどの小袋を外に出します。フィルムをパックの外側に少しだけはみ出るように引っ張ります。
次に蓋を閉めて、はみ出したフィルムをスライドして引き出します。納豆の粒がついてくることもなく簡単にきれいに剥がすことができます。
スライド法は画期的なフィルムの剥がし方ということで、ネット上でも話題になっています。おもしろいようにキレイにスライドして剥がすことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
トルネード法
トルネード法と呼ばれる方法もあります。納豆パックの蓋を開けて、タレやからしの小袋を外に出します。
次にフィルムの真ん中を少しつまみます。納豆のパックをクルクル回していきます。
納豆の糸が1本に集まったらフィルムを上下に動かして糸を切るようにして剥がします。フィルムをつまむ代わりに、箸を指してクルクル回すこともできます。
ただフィルムを引っ張って剥がすのではなく、「クルクル」のひと手間を加えるだけできれいに剥がすことができるのですね。
納豆のフィルムとパックの簡単な洗い方とは?
みなさんは納豆のフィルムやパックがどのようにして捨てていますか?地域のゴミの捨て方によって変わってくると思いますが、ほとんどの方が洗って捨てていると思います。
しかし、納豆のパックはぬるぬるを洗い流すのが大変ですよね。納豆のパックを洗ったスポンジで他の食器を洗うと納豆のぬるぬるが移ってしまい厄介です。
納豆のぬるぬるを取る方法は、「水につけておく」のがおすすめです。お湯や洗剤で頑張って洗うよりも簡単です。
ボウルなどに納豆の容器やフィルムを入れて水を張っておくだけです。納豆のパックに直接水を入れておくだけでも良いでしょう。
一晩放置しておくと驚くようにぬるぬるがなくなっています。きっと納豆パック洗いのストレスから解放されるはずです。
あとがき
ここでは納豆に必ずついているフィルムについて考えてきました。剥がすのに一苦労するフィルムですが、スライド法、トルネード法という画期的な方法できれいに剥がすことができますよ。
また、フィルム自体をなくしてしまった納豆も売られています。パキっと楽しく割って食べる納豆は格別でしょう。お子様にも喜ばれますね。
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