大葉(シソ)が嫌いな人は多い!苦手な原因とオススメレシピはこれ!

お刺身やお寿司に添えられている大葉。

刻んでトッピングする薬味としてもよく使われる食材ですよね。メインの料理を爽やかな香りにしてくれます。シソを主役にした天ぷらもとても美味しいですよね。

でも、大葉が大好きな人がいる一方で大葉が苦手な人もいます。

大葉がのっている料理は食べれない…、大葉の香りがついてしまうと刺身の美味しさが半減してしまう…、という大葉嫌いな方は意外と多いです。

今回は、大葉が苦手な原因や、大葉を克服するためのオススメレシピをご紹介したいと思います。

大葉(シソ)が嫌いな人は多い!苦手な原因とオススメレシピはこれ!

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大葉は嫌いな人は何が原因なの?

匂い

大葉の匂いがどうしてもダメという大葉嫌いな方は多いですよね。

大葉好きの方には大葉の爽やかな香りが食欲を増進させてくれるのですが、苦手な方には「ただ青臭いだけ」と思われてしまうでしょう。

大葉の香りはとても強いので、料理の中に少量入っているだけでも、丸ごとシソ風味になっていまいますよね。

独特の味

大葉嫌いの原因はあの独特の味にあるという方もいるでしょう。大葉をただ食べてみるととても苦味があります。

他の料理を合わせると、この苦みが非常に良い働きをしてくれるのですが、どうしてもこの独特の味が好きになれないという方は多いですね。

食感

生の大葉は、まるでただ草を食べているような食感がするから苦手という方もいます。ザラザラとした硬い食感で、口の中に残ってしまいますよね。大葉の香りや味は大丈夫だけど、この食感だけは我慢できないという方も多いです。

大葉が栄養や効能が凄いから苦手な人でもぜひ食べてほしい野菜!

匂いも味も食感も嫌われがちな大葉ですが、実はすごい効能が詰まった食材なのです。大葉嫌いの方にもぜひ食べてほしい野菜です。

大葉の優れた効能をご紹介したいと思います。

大葉には「βカロテン」が豊富に含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、免疫力アップやがん予防、肌の健康維持などの効果を発揮します。

また「カリウム」による高血圧予防や「ビタミンC」による美肌効果や貧血防止効果もあります。香り成分である「ペリルアルデヒド」は食欲を促す効果があります。

さらに「ビタミンC」「カルシウム」によるイライラやストレスを緩和効果まであるのです。

大葉は脇役的な存在の野菜ですが、栄養は主役級なのです。嫌いだから食べないのは非常にもったいないですね。

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大葉が苦手な人にオススメなレシピは?

レシピ

匂いや味が嫌いな人は天ぷらだと意外と大丈夫なことも

大葉にはすごい効能があることがわかっても「どうしても匂いや味が嫌い」という方もいますよね。

そんな方にオススメレシピはズバリ「天ぷら」です。大葉を洗いしっかり水分を拭き取ったら、てんぷら粉にまぶしてサッと揚げるだけです。すぐにカラリと揚がるので簡単に作ることができます。

大葉の香りや苦味は天ぷらにすることで、嘘のように消えてくれるんです。

パリパリとした絶品の食感だけが残るので、大葉嫌いな方でもきっと美味しく食べれるはずです。

香りの強い納豆と混ぜると気にならなくなることも

大葉の香りはとても強いですよね。少量でもフワッとシソの香りが口中に広がります。

この香りが苦手な方は、もっと香りが強い食材と合わせると良いでしょう。おすすめなのが「納豆」です。

納豆の香りに大葉をプラスすることで、どちらの香りも和らぐのです。

ただ納豆に刻んだ大葉をトッピングするのも良いですが、もっと香りを消したい場合には納豆チャーハン、納豆春巻きがおすすめです。

油が加わることで、さらに香りがおさえられて食べやすくなるでしょう。大葉嫌いのお子様にも試してみてくださいね。

まとめ

大葉がお刺身に添えてあっても、当たり前のように残してしまう方は多いです。

大葉は美味しくないもの、ただの飾りと思っている方もいるでしょう。でも、大葉は体が喜ぶ栄養がたっぷり!苦手だからと言って残してしまうのはもったいないです。

天ぷらにしてみたり、納豆と合わせたレシピなら、大葉嫌いの方でも美味しく食べられるかもしれません。ぜひ試してみてください

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