秋になるとさんまのシーズン到来という事もあり、食べる機会も多くなってきますよね。脂がたっぷりとのったさんまは刺身や焼き、唐揚げとさまざまな料理で親しまれています。
そんなさんまの塩焼きはご飯にもお酒にもピッタリですが、骨ごと食べる方もいらっしゃいますよね。
今回は、さんまの塩焼きは骨ごと食べるのか?それとも取り除くのか?そして、簡単な取り方についてご紹介致します。
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さんまの塩焼きは骨ごと食べるという人の意見は?
さんまの塩焼きを食べる時は骨ごと食べるという意見の方も多いですよね。まず骨にはカルシウムがたっぷりと含まれています。
カルシウム不足は骨粗しょう症の原因や歯が脆くなってしまいます。骨ごと食べる事によってカルシウムを補う事となります。
またさんまを丸ごと食べる時に苦味を感じてしまいますよね。これは内臓部分を食べると感じてしまいます。
この苦味がさんまの美味しさの一つとして内臓も食べる方もいらっしゃいますね。でも内臓は単に苦味が感じられる部分ではないのです。
さんまの内臓にはビタミンAを始め、多くのビタミン類やカルシウムが豊富に含まれています。
内臓を食べる事で免疫力のアップに繋がり、風邪予防やウィルスの感染予防効果を期待する事ができます。
そんな、さんまをより美味しく味わう目的や健康面や美容面に効果が期待できる面でさんまの塩焼きは骨ごと食べるという方がいらっしゃいます。
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さんまの塩焼きの骨は食べないという人の意見は?
さんまの塩焼きを食べる時、骨は食べないという意見の方も多くいらっしゃいます。塩焼きで焼いたさんまの骨は硬くてなかなか噛み砕く事ができませんよね。
細かく噛み砕く事ができても喉に引っかかてしまう恐れがありますよね。その為、身だけを食べ骨は食べないという方が多くいらっしゃいます。
私はさんまの骨は食べる?食べない?
私はさんまの骨は「食べません」。
まず骨を細かく噛み砕いていると顎が疲れてきますし、飲み込んでしまうと「喉に引っかかてしまたらどうしよう」という不安があります。
骨を食べる事はありませんが、さんまの内臓は食べます。内臓の苦味がお酒との相性がバッチリとなっており、内臓は食べています。
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さんまの骨のおすすめの取り方は?
さんまを食べる時、上手に骨を取る事ができない方もいらっしゃいますよね。そこで、さんまの骨を簡単に取る事ができる方法をご紹介します。
- 焼き上げたさんまの腹と背の部分を箸で掴みます
- 中央に向かって箸で力を入れ、全体的にしっかりと行います。
- 全体的に行ったら尾の部分を切ります。
- 頭を引っ張ると中骨だけがスルスルと取れてきます。
あとがき
さんまを食べる時に骨ごと食べる方もいれば、骨を取り除いて食べる方も多くいらっしゃいます。骨ごと食べる際には喉に引っかからないように食べる事が大切です。
また骨を簡単に取る方法もあるので、さんまを食べる時に是非チャレンジしてみてください。
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