カタツムリの寄生虫で人間も死亡する?日本に生息しているのも危険?

カタツムリ

日本では子供に大人気のカタツムリですが、ハワイでは「危険生物」として恐れられているのをご存知でしょうか。

カタツムリの寄生虫で人間が死亡することもあるというのです。そしてその危険は海外だけのことではありません。

日本に生息するカタツムリにも危険があるかもしれないのです。

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カタツムリの寄生虫で人間が死亡するって本当?

カタツムリ

寄生虫に感染するとどんな症状が出るの?

人間を死に至らしめることもあるとして恐れられているカタツムリ。でもカタツムリ自身に毒があるわけではありません。

非常に危険な寄生虫を保持している可能性があるのです。「広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)」という寄生虫です。

その名の通り、中国広東省のネズミの肺動脈から見つかった寄生虫です。

ネズミを宿主とする寄生虫なのですが、そのネズミの糞などと一緒に排出されるため、その糞を食べたカタツムリやナメクジなどが中間宿主になるのです。

そしてそのカタツムリを食べた人間の体にも寄生虫が侵入して寄生する可能性があります。

人間の体に広東住血線虫が寄生するとどのような症状が起きるのでしょうか。

広東住血線虫が人間の体内に入ると、胃壁を破り髄膜へ侵入して脳まで進みます。

脳に行きついた寄生虫はそのまま死んでしまうのですが、人間の体がこの虫の死骸を異常なものだと判断し、免疫細胞が過剰に働いてしまいます。

これにより髄膜脳炎を起こし、激しい頭痛、発熱、手足のしびれ、めまいや嘔吐などの症状が出ます。そして死亡することもあるのです。

広東住血線虫に対する治療法はないとされています。寄生虫の死骸が排出されるのを待つしかないのです。

日本にいるカタツムリも危険なの?死亡例はあるの?

広東住血線虫が中国で発見されたのは1933年のことです。当時は日本における危険はなかったのですが、1964年に沖縄のネズミの体に広東住血線虫が確認されました。

その後、沖縄をはじめ全国各地で人間への感染例が報告されることになります。そして2000年、沖縄の7歳の女の子が広東住血線虫による髄膜炎で死亡したことが報道されました。

日本のカタツムリにも危険があるということですね。食用ではないカタツムリを食べるのは絶対に避けましょう。

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カタツムリから感染!実は食べなくても危ないって本当?

カタツムリ

カタツムリの寄生虫の危険を避けるためには、正しく調理されているカタツムリ以外を食べないことが一番です。

しかしカタツムリを食べていないにもかかわらず、体内に広東住血線虫が見つかった女性のケースもあります。これはどうしてなのでしょうか。

原因を追求したところ、その女性が食べていた野菜にたどりつきました。市場で購入した新鮮なレタスに、カタツムリの粘液が付着していたのではないかという結論に至ったのです。

カタツムリやナメクジが通ると、キラキラを光った跡が見えますよね。これがカタツムリの粘液です。この粘液の中にも寄生虫がいる可能性があるのです。

生野菜を食べる時には、必ず洗うように言われますよね。生野菜には農薬がついている恐れがあるので、しっかり洗わなくてはいけないのです。

さらにカタツムリによる危険もあるのですね。ぜひ生野菜を調理する時には思い出してくださいね。

まとめ

ゆっくりと葉っぱの上を進むカタツムリの姿はなんとも癒されるものです。しかし、この可愛いカタツムリには非常に恐い危険があるのです。

髄膜炎になり死亡することもあるほどの恐ろしい寄生虫を保持しているかもしれないのです。オーストラリアでふざけてナメクジを食べた若者が広東住血線虫の被害に遭い死亡したケースもあります。

日本でもカタツムリはナメクジには危険があるということをしっかり覚えておきたいですね。そして子供たちにもしっかり伝えていきたいですね。

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