ゴーヤとズッキーニは似ている?違いと見分け方は?

ゴーヤと言えば、栄養効果の高い夏野菜です。夏の料理には欠かせない食材となっています。

そんなゴーヤと似ている野菜としてズッキーニがあります。ゴーヤは沖縄料理ブームによって、ズッキーニはイタリアン料理ブームによって広まった野菜というところも共通しています。

ここではゴーヤとズッキーの違いについてご紹介したいと思います。

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ゴーヤとは?

ゴーヤはウリ科ツルレイシ属の植物。ゴーヤとは沖縄の方言による呼び方で、生物学的な名前は「にがうり」、標準和名は「ツルレイシ」です。

原産地は熱帯アジアで、中国を経て日本にやってきました。沖縄が全国生産量の3割を占めており、沖縄以外に生産量が多いのも南九州と、暖かい地域での生産がさかんなのが特徴です。

ゴーヤは、完熟した状態ではなく未熟な状態の果実を食用としています。

ゴーヤチャンプルなどの炒め料理や、天ぷら、サラダなど幅広いアレンジが可能です。

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ズッキーニとは?

ズッキーニはウリ科カボチャ属の野菜です。

原産地ははっきりしていないのですが、今のような細長い形のズッキーニに品種改良されたのは19世紀後半のイタリア。日本にやってきたのは最近のことで、1980年代から普及するようになりました。

イタリア料理やフランス料理で使われることが多く、炒めたり煮込み料理に使われます。皮も剥かずに丸ごと料理に使うことができ野菜です。

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ゴーヤとズッキーニの違いをまとめてみると?

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見た目は?

ゴーヤの外見の特徴はゴツゴツしたイボがあることです。大きなイボのゴーヤは苦味が弱く、小さいイボのゴーヤは苦味が強いという違いもあります。

一方ズッキーニの表面は凸凹がなくツルっと滑らかです。きゅうりとも似ている外見なのできゅうりの仲間と思われがちですが、正しくはかぼちゃ系の野菜です。

味は?

ゴーヤの味の特徴は何と言っても独特の苦味にあります。下茹でをしたり塩もみすることである程度の苦味をおさえることはできますが、基本的には苦味を楽しむ野菜なのです。

歯ごたえは固く、シャキシャキとした硬さが特徴です。

ズッキーニの味はゴーヤのように強い特徴はありません。きゅうりとなすを合わせたような味と表現する方が多いです。

歯ごたえは柔らかく、なすと似ているのが特徴です。煮込み料理などにするととろけるような柔らかさになります。

栄養価は?

ゴーヤの特徴である苦味の原因である苦味成分には優れた栄養があります。

食欲増進、胃の調子を整える効果から、生活習慣病やがん予防、自律神経や血糖値を整える効果、さらに風邪予防の効果まであります。

さらにビタミンCはレモンの約3倍含まれており、老化防止や美肌効果も期待できるのです。

一方ズッキーニにも、ゴーヤほどではありませんがビタミンCが含まれています。

また、ズッキーニは緑黄色野菜のかぼちゃの仲間ということでβカロテンが含まれていることも特徴です。

βカロテンは体内でビタミンAに変わることで粘膜を健康に保つ効果を発揮します。抗酸化作用や美容効果も期待できる栄養成分です。

調理方法?

ゴーヤは縦半分に切り、中のわたと種を取り除いてから調理します。

苦味をやわらげるために、繊維を断ち切るように薄切りにすることが多いです。さらに苦味成分を流出させるために、塩もみをしたり下茹でしてから料理に使います。

炒め物や揚げ物にすることが多いですが、苦味を楽しむために生で食べることもできます。

ズッキーは、下処理の必要はありません。皮を剥く必要もなく、そのまま調理に合わせた切り方をして使います。

煮込み料理、焼き料理、生食でサラダにするなど、幅広い食べ方が楽しめます。

まとめ

ゴーヤとズッキーニは栄養価が高く、夏のレシピにかかせない夏野菜です。

見た目に違いはあるのですが、似ている野菜として知られています。ゴーヤの方がくせが強く、ズッキーニのほうがくせのない味が特徴です。

どちらも様々な料理にアレンジすることができるので、夏の食卓にプラスしていきたいですね。

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