沢山の穴が特徴的なレンコン。天ぷらやきんぴらなどあらゆる和食で活躍している食材ですしょね。
さて、レンコンを下処理しようとした時、白いカビのようなものが付いている光景を目にした事はありませんか。これを見ただけでやはり「カビ?」と思って捨ててしまいますよね。
そこで今回は【レンコンに付いている白いカビ?は食べる事ができるの?】について触れてみたいと思います。
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レンコンに付く白いふわふわしたカビのようなものが!この正体は?
レンコンは土や泥付きの状態だと1か月程は保存可能となります。しかし、レンコンはとても傷みやすい食材の一つともなっています。
レンコンの表面に白いふわふわのようなものが付着している。
これはまさに「カビ」です。どんなにしっかりとした状態で保存していてもカビが生えやすい食材となっているのです。
白いカビが付着したレンコンって食べても大丈夫なの?
白いカビが付着しているとやはり「気持ち悪い」と感じてしまいますよね。恐らく多くの方がこの白いカビを観た瞬間にポイッと捨ててしまいますよね。
でも、白いカビが付着したレンコンって食べても大丈夫なのか気になりませんか。実は白いカビが付着していても食べる事ができるのです。
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白いカビがついたレンコンはどうやって食べればいいの?
まず、白いカビが表面全体に付着していても、中の食味部分がどんな状態なのか解りませんよね。そこでまずはレンコンを切ってみましょう。
食味部分全体にも白いカビが付着している場合は捨てる事をお勧めしますが、皮表面だけの場合は食味部分も一緒に切り落とすように厚めに切ると食べる事ができます。
ただ、白いカビが付着したレンコンは風味や食味が衰えている事があります。
逆に食べてはいけないレンコンの状態の見分け方は?
白いカビが付着していても、厚めに切り落とす事で食べる事ができます。では、逆に食べてはいけない状態のレンコンの見分け方が気になりますよね。
まず、ヌメリがある物です。レンコンを切った時、ネバネバとしたヌメリがあると食味部分全体が腐っている可能性が高いですね。
さらに、食味部分全体が黒く変色している場合もカビによる物なので、食べずに捨ててください。レンコン全体から異臭がする場合も腐っているので、捨てる事をお勧めします。
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レンコンは変色していても食べることができる?
白いカビが付いている場合は厚く切る音で食べる事ができ、黒いカビが付着している場合は食べる事ができません。
さらに、食味部分が赤茶色やピンク色になる事もありますが、これはカビではなく変色によるものなので、間違って捨てない様に気を付けてください。
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あとがき
レンコンに付着しているふわふわとした物の正体はカビです。でも、少し厚く切り落とす事で食べれるので、捨てないで活用してください。
黒く変色していたり、異臭がする場合、ヌメリがある物は腐っているので食べずに捨ててくださいね。
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